肺結核→結核菌が肺や気管支に感染して起る伝染病です。結核菌はカビに近い細菌の一種で空気感染するが、体内に入ってきても

       感染する前に殆どは排出される、しかし、細菌の量が多かったり、栄養不良、過労で抵抗力の低下のとき、細い気管支から

       肺胞まで入ると、そこで発育し病巣ができる。さらにリンパによって他の臓器にも感染していきます。そして感染後6〜8週間

       すると、胸膜に炎症がおき、発熱、胸痛などの症状が出始める。さらにすすむと、たんや咳がひどくなり疲れやすくなる。

       病巣が崩れたり気管支結核がある場合には、血痰がみられるようになる。

    治療方法→代表的な薬で治療しながら1〜4年をようしその間、体に抵抗力をつける為に安静にし十分な栄養を摂取する必要が

           あるが従来言われてきた高エネルギー、高淡白質、高脂質食ではなく、栄養のバランスの取れた食事で規則正しく。

    食事療法のすすめ方

       @肥満になるほどの過剰エネルギーは必要ないが、不足で痩せてくるようでは抵抗力は低下する。標準体重維持程度。

       A免疫能を高めるために、やや高たんぱく質食にします。たんぱく質不足は、細菌やウイルスに対抗する免疫体の産生が

        悪くなり、抵抗力は低下してくる。肉、魚貝、卵、牛乳などの動物性食品はしっかり摂るようにします。

       B各種ビタミン、ミネラル類が不足しないように十分とります。

    注意点:抗生物質が発見された後は食事療法は軽視されているが、慢性化状態などでは日頃から食事の管理が重要です。

    食品選びの目安

       多めに摂る食品→肉、魚貝、卵、牛乳(低脂肪)・乳製品

       普通に摂る食品→ご飯、パン、めん、大豆・大豆製品、野菜、芋、かぼちゃ、海草、きのこ、コンニャク、果物、油、砂糖

                  潮、しょうゆ、味噌、酢、香辛料、菓子、カフェイン、炭酸飲料 

       控える食品→アルコール飲料                                戻る