慢性関節リウマチ→膠原病は結合組織に変化がおきて生じる病気で、リウマチ熱、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトー

          デス、皮膚筋炎、結節性動脈周囲炎などがあります。本格的な症状が出る前に、手足のこわばり感、冷え性,しびれ感、

          などがあり、原因はウイルス感染や精神的刺激により免疫体に変性がおき、これが抗原として作用し炎症を起こす。

          男性より女性のほうが3〜4倍多く発症します。発病前に家族の死亡、失業、家庭の不和などストレスが関与している。

       治療方法→アスピリンなどの抗炎症剤が主に用いられ、急性期には、副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)が使われる。

             この間に誘引のストレスを除去します。食事では全身の栄養状態の向上に努めます。多価不飽和脂肪酸が症状の

             改善に有効だが、一方ステロイド剤の副作用で骨がもろくなることもあり、その抑制の為にも食事療法は重要です。

       食事療法のすすめ方

          @結合組織の主成分はたんぱく質です。良質のたんぱく質、各種ビタミン、ミネラルを十分に摂るようにしましょう。

            肥満があると関節痛を悪化させるので、低エネルギー食とします。

                      A慢性関節リウマチには、合併症として貧血がよくみられるので、動物性食品で鉄分の補給を十分に行います。

            ステロイド剤の副作用による骨粗しょう症の予防のため牛乳・乳製品でカルシウムの摂取量を増やします。

         Bしそ油や月見草油に多いα-リノレン酸、魚油に多いIPA&DHAなどには、炎症症状を抑制する働きがある。

      C高尿酸血症,高血圧,糖尿病,高カリウム血症などが合併すれば、それらの治療へと食事の修正が必要

     食品選びの目安

       多めに摂る食品→魚貝、大豆・大豆製品、緑黄色野菜、海草、きのこ、コンニャク、牛乳(低脂肪)

               α-リノレン酸の多い植物油

       普通に摂る食品→ご飯、パン、めん、野菜、芋、かぼちゃ、加太モノ、酢、香辛料

       控えたい食品→肉、卵、砂糖、潮、しょうゆ、味噌、菓子、アルコール、カフェイン、炭酸飲料

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