低血圧→一般に収縮期血圧が100mmHg未満の場合を言う。急性心筋梗塞、消化管出血、肺炎、感染症などを原因とする場合

       もあるが、原因となる病気がなく、慢性的に低血圧を示す場合もありこれを本体性低気圧という。一般に女性に多く頭痛、

       倦怠感、肩こり、記憶力の減退、無気力、耳鳴り、心臓の圧迫感、食欲不振、便秘など種々の症状が強く、日常生活に

       支障が出る場合には治療が必要です。

     治療方法→昇圧剤があるが副作用もあり一時的なもので、よほどの時のみ使われる。本体性低気圧は病気ではないので、

         日常の生活改善が治療の中心になります。積極的に食べて栄養状態を良くし、規則正しい食生活にします。      

     食事療法のすすめ方

       @積極的に各栄養素を摂りやせている場合は標準体重にコントロールします。体重が増加してくれば、やせに多く見られる

         内臓下垂症や体調が改善され、血圧は徐々に上昇してきます。

       A蛋白質、ビタミン、ミネラルなどを重点的に食べれば体力がつき、血圧も上昇します。

       B夜遅くまで飲食し、朝食を抜くなど不規則な食生活をせずに生活にリズムをつくり、活発に活動し、身体活動を多くします。

        1日1回汗をかくぐらいがよいでしょう。休日はスポーツに親しみ神経系の緊張をほぐします。

       C経腸栄養剤(濃厚流動食)を使って、栄養をつけるのも一つの方法です。

      食品選びの目安

       多めに摂る食品→ご飯、パン、めん、肉、魚貝、卵、大豆・大豆製品、いも、かぼちゃ、牛乳・乳製品、油、砂糖、塩、味噌、

                      醤油、菓子

                                               戻る