高血圧→人間の血液は、心臓から動脈を通って、末梢神経に運ばれます。このとき動脈の壁に圧力がかかる、これが血圧で

                    あり、最高血圧とは心臓が収縮し始めた時の血圧、最低血圧とは心臓が拡張し終わったときの血圧です。血圧=心拍

                    出量(心臓が毎回の収縮で送り出す血液の量)X全抹消血管抵抗(血液が流れる抹消血管の抵抗)で表せる。        

       血液量の増大か血管の抵抗が強まれば上昇する

       症状は頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、首筋のこりなどがでてきます。休養ですぐおさまるのでつい治療を怠ってしまい、

                    長い間に動脈硬化と高血圧が相互に助長し合って心臓病や脳卒中の誘因となります。また、腎臓や目に存在する細い

       血管の動脈硬化がすすみ、腎臓病や眼底出血を引き起こすことにもなります。       

     治療方法→1.適正な食生活習慣  2.ストレスの解消と規則正しい生活  3.薬物療法(これは対処療法)

                           4.他に減塩、減量、アルコール制限、定期的有酸素運動、禁煙、

     食事療法のすすめ方

      @減塩でナトリウムを制限する。予防には食塩1日10g以下、すでに高血圧の場合は7g以下とする。おいしい減塩食の作り方

      A肥満者には高血圧者が多く、減量により血圧は低下します。男性で1,600Kcal、女性で1,400Kcalで標準体重の15%以内を

                       目標にしましょう。

      B蛋白質が不足すると高血圧から脳卒中へ進展する割合が高くなるので十分摂ること。摂りすぎは腎臓への負担になる

         ので要注意。

      C油は植物油か魚油とし、これらに多い多価不飽和脂肪酸には血圧上昇抑制作用、コレステロール低下、血栓予防の働き

         がある。

      Dカルシゥム(牛乳・乳製品、豆腐、緑黄色野菜)、カリウム(新鮮な野菜、果物)、マグネシウム(玄米、魚介類、牛乳、ごぼう

         などを多く摂りましょう。

      E食物繊維、とくに果物や海草に含まれる水溶性の食物繊維にはナトリウムを包み込み、糞中へ排泄する作用がある。

      F食事はゆっくり楽しく食べる。3食の食事はストレス解消の場です。

      食品選びの目安

      多めに摂る食品→魚貝、大豆、大豆製品、緑黄色野菜、海草、きのこ、コンニャク、果物、牛乳・乳製品、油、酢

      普通に摂る食品→ご飯、パン、肉、卵、野菜、いも、かぼちゃ、香辛料

      控えたい食品→めん、砂糖、塩、醤油、味噌、菓子、アルコール飲料、カフェイン、炭酸飲料      

      おいしい減塩食の作り方                                        

       ●柑橘類や酢の酸味を利用する    ●だしを濃くする     ●香りの強い野菜や香辛料で、味にアクセントをつける      

       ●炒め物、揚げ物など油料理は油の風味で塩味をカバーする   ●焼き物で香ばしさを利用する   ●食塩を上手に使う

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