胃・十二指腸潰瘍→私達の消化液は胃酸やペプシンのように、蛋白質分解作用をもっています。消化管も蛋白質からできて

              いるのでそのままでは自己消化してしまうので粘膜で保護されています。この粘膜は胃酸や薬物などで常に

              攻撃にさらされている、これに抵抗しているのが粘膜の血流や粘液、ホルモンです。

              このバランスが崩れた時に潰瘍が発症する。感染、火傷、外傷、中毒、ストレス等がバランスを崩す原因となる。

              食後の疼痛、空腹時の痛みなどの症状が出る。

      治療方法には@薬物療法A食事療法B心身の安静などがあります。

      食事療法のすすめ方

        @発作時には一時的に絶食に、点滴で栄養素を補給します。症状がおさまったら出来るだけ早く流動食、粥食、ご飯食

           へと移行。

        A胃液の分泌を亢進させる食品{アルコール、カフェイン、炭酸各飲料、香辛料・かんきつ類(ニラ、ニンニク、夏みかん、

           レモン)}即ち刺激性食品を避ける。         

        B消化の良い食品、食物繊維の含有量が少ない、胃内停留時間が短い食品を摂る。

        C粘膜の抵抗性を高める為にエネルギーや栄養素を十分補給します。粘膜の材料となる蛋白質やミネラル、ビタミンを

           十分摂取する

        D欠食したり、食事回数が多くなりすぎても胃液濃度が濃くなったり、胃液分泌量が多くなったりするので規則正しく良く

           噛めば胃腸の負担を軽くする。 

      食品選びの目安      

     多めに摂る食品→牛乳・乳製品

      普通に摂る食品→ご飯、パン、めん、肉、魚貝、卵、大豆、大豆製品、野菜、いも、かぼちゃ、果物、油、砂糖、酢、菓子

      控えたい食品→海草、きのこ、コンニャク、塩、醤油、味噌、香辛料

      禁止食品→アルコール飲料、カフェイン、炭酸などの飲料                    戻る