急性胃炎→胃粘膜に急に炎症が起こる病気で、充血、浮腫、びらんなどもみられます。急激にみぞおちの痛みを感じたり、

           食欲不振、嘔吐、はきけ、胃の膨満感などを訴えます。                      

   食事療法のすすめ方

     @発病当初で吐き気、嘔吐の激しい時1〜2日間は絶食し、胃粘膜を保護します。なおこの間も水分補給の為に番茶を少し

       ずつ飲みます。その後、食欲が出始めたら、刺激の少ない流動食から始め、粥食、ご飯食へと徐々に移行します。              

                症状が軽い場合は、1日絶食して、すぐに粥食に移ることもあります。症状の程度により一概にいえませんが、

         発病後4〜7日で普通の食事にもどすのがよいでしょう。     

     A流動食や粥食では、消化の良い食品や調理法を選びます。消化の良いものとは、消化されない食物繊維質が少なく、しかも

               胃内 滞留時間が短い食物を言います。調理法はやわらかく煮たり、蒸す方法を主として用います。魚介類や肉類、更に卵は

               加熱しすぎると固くなり消化が悪くなるので、あまり加熱しすぎないことも大切です。

    食品選びの目安

   積極的に摂る食物→粥食時のお粥、豆腐、果物ジュース、果物缶詰め。流動・粥食の両期に牛乳・ヨーグルト、砂糖、

                                           流動食時の重湯 ,消化の良い菓子。                          

   普通に摂る食物→粥食時の重湯、パン、ゆでめん、ひき肉・鳥ささみ、白身魚、半熟卵、野菜、いも

   控えるべき食物→粥食時の油、酢。

              流動食・粥食両方での塩、醤油、味噌、香辛料  

   禁止食品→流動食時のお粥、パン、ゆでめん、挽肉・鳥ささみ、白身魚、半熟卵、豆腐、野菜、いも、海草、きのこ、コンニャク、

                               果物 缶詰め、油、酢、アルコール、カフェイン、炭酸飲料     

            粥食時の海草、きのこ、コンニャク、アルコール飲料、カフェイン、炭酸などの飲料        戻る