肩・腰・膝の激痛が自分で治せる方法

 

  ✲腰痛

  ✦足指のつぶしもみで足先の毒素を排出して頑固な血行不良を改善、つらい腰痛もスカッと治る。

   腰痛などの慢性痛の1番の原因は「血行不良」といっても過言ではありません。血液の流れが悪くなると、痛みを起こす物質や老廃物が

  きちんと排出できなくなります。加えて酸素や栄養素が十分届かなくなるので、なかなか痛みが回復せず、ひいては慢性化してしまうのです。

  痛みが起こっている時、その部位はもちろん、足の指先にも、血行不良が起こっています。足指の血行不良は痛いと感じる部位より深刻で、

  心臓からもっとも離れており、血液の折り返し点である足の指先は、もともと血流が滞りがち、その上、通っている血管は細いものばかり。

  このような悪条件が重なる為、足の指先は慢性的な血行不良になりやすく、痛みを起こす物質や老廃物などの毒素をたっぷりと溜め込んで

  います。ところが腰痛などの痛みがある場合、殆どの方は患部やその周囲の手当てしか行いません。痛みの原因となる毒素を溜め込んだ  

  足の指先はそのまま。すると、血行不良は部分的にしか改善されず、痛みがぶり返してしまうのです。根本の改善策はとっていないからです。                                             

  腰痛の人の足指を触ってみると、足の親指と小指に血行不良が原因のしこりが必ずといってよいほどあります。

    このしこりをなくすと、全身の血流が改善し、その場で痛みが解消するのはもちろん、慢性化も防げるのです。

  腰痛には、足の親指と小指のしこりをぐいぐいもみつぶすように刺激する足指のつぶしもみがお勧めです。方法は:

  ✀足裏の前部分をもむ   ✀親指の内側と裏側の毒素のしこりをつぶして流すように強くグイグイともむ。指の付け根も刺激して   ✀小指全体を満遍なく強くもむ

  ✦腕上げ腰回し動作→お腹の筋肉である腹斜筋(腹筋)を鍛えることがぎっくり腰の予防・改善の秘訣。

  ぎっくり腰で一般的なのが「腰筋筋膜症」というもので、腰周辺には多くの筋肉があり、筋肉を包む筋膜が重要な役割を演じます。何か物をとろうとしたときに、腰周囲の

  筋肉が全部伸びればよいのですが、どこかがうまく伸びることができないと「ギクッ」といいます。この時、筋膜が傷ついたり、切れたりします。それで腰に痛みが出るのです。

  筋膜が切れたところは自然に新しい繊維が出てきますが、新しい繊維は柔軟性に欠ける為、血行が悪くなり勝ち。その為、冷えなどで痛みが生じる原因となるのです。

  また、表面の筋肉がギクッとくると、奥にある筋肉が表面の筋肉を守ろうとして硬くなります。するとそこの神経を刺激して、しびれが出たりするのです。

   そこで治療では奥の筋肉の緊張をとります。奥の筋肉の緊張をとると、表面の筋肉の負担を減らすのです。この時、表面の筋肉も傷ついているので腹斜筋を固定する

  サポーターをします。この腹斜筋がないと腰にものすごく負担がかかります。メタボの人は腹斜筋が殆どなく、お腹に脂肪がついた状態なので、腰痛予備軍です。

  腰痛の応急処置としてはコルセットで腹斜筋を固定すればよいが、予防・改善するには、腹謝筋を鍛えることが大事。そこで腕上げ腰回し動作がお勧めです。

  方法:手をしっかり握り、腕を肩の高さに上げ、腰を真横にひねります。そこで声を出して10秒数えます。声を出すのは有酸素運動になるからです。反対側も同様に行う。

  体が軟らかくなってきたら、さらに腰が動くところまでひねり、そこでも10秒数えます。左右にひねって1セットとして3セット/日を目安に行うとよいでしょう。

                           

  ❈ビワ葉焼酎→ビワの木の別名は大薬王樹といい、お釈迦様が「すべての病を救うことができる木」として、その名を授けたとか。中でもビワの葉は、病の憂いをなくす

  扇、「無優扇むゆうせん」といわれ、中国や日本でいろいろな病の治療に使われてきた歴史があります。ビワの葉は、鎮痛や抗炎作用で知られるアミグダリンや

  酸性サポニン、優れた抗酸化力で知られるタンニン、高い細胞修復力を持つ葉緑素のほか、有機酸などを豊富に含み、その相乗作用で多様な効果を発揮するようです。

  「ビワ葉焼酎」はこれらのビワ葉の有効成分がたっぷり溶け出したエキス。温めたタオルに塗って湿布すれば、痛みとりに特効のある温湿布になります。

  作り方:ビワの葉10枚、35度以上の焼酎1ℓ、広口瓶

  ビワの葉の根本をカットし、両面をたわしでよく洗い、タオルで水分をふき取り、室内で1時間ほど乾燥させる。広口瓶に幅1cmにカットした葉を入れ、焼酎を葉がかぶる

  くらい注ぐ。冷暗所で保存。2〜3ヵ月後、焼酎が茶色になったら完成。

  湿布のやり方:水にぬらしたタオルを絞ってレンジで30秒ほど加熱した後、ビワ葉焼酎を振りかけ、痛む部分に湿布する。患部にそのまま湿布するだけでもよい。