こんな症状が出たら要注意!

@全身の疲労感・倦怠感がある・・・普段は睡眠や休養は十分とっており、食事も規則正しく摂っていて、もちろん病気もないのに、

 なぜか全身が疲れてだるい倦怠感に見舞われることがある。

A頭痛・頭重感がある・・・筋緊張性頭痛かまたは片頭痛のどちらかです。前者は、頭や首筋や肩などの筋肉が、緊張・収縮する

 ことで起こり、慢性的に持続して痛みます。一方r後者は、こめかみあたりがズキンズキンと脈打つように痛み、頭の片面または

 両面に起こり、ひどい時は吐き気やめまいなども伴います。痛みは発作的に起こり、2〜3時間でおさまります。女性に多く、

 思春期ごろに精神的なストレスで発症することがよくあります。

B動悸・息切れ・めまい・のぼせ・ほてり、冷え、血圧の異常がある・・・突然動悸が激しくなったり、呼吸が苦しくなったりします。

 心臓や肺は自律神経のコントロール下にあるので、その調子がおかしくなればいろいろの症状が出てくる。呼吸器系の症状としては

 過呼吸症候群や気管支喘息などがあります。症状が出ても検査では異常がない、これは過労・不安・恐怖などのストレスが原因です。

C便秘・下痢・腹部膀満感・吐き気・ガス・腹痛などがある・・・胃腸は最も精神的な影響を受けやすい臓器で、緊張や環境変化による

 ストレスで、たちまち自律神経がバランスを崩し下痢や便秘、食欲がなくなったり、吐き気・腹部膀満感・腹痛・ガスなどの症状が出ます。

 とくに慢性的な便通異常が過敏性腸症候群といわれるもので、年齢や男女の関係なく、最近多くなってきている症状です。

D不安・イライラ・緊張・無気力などがある・・・これらは自律神経中枢の乱れから起こるもので、理由がないのにこういう症状に襲われる。

 この精神症状は、周囲の理解を得られないのが特徴です。周りからは気にしすぎ、そのうち治る、わがままだ、怠けたいためだろう

 などと言われたりします。
 

自律神経失調症?

「どうも、最近身体の調子が悪い」と思っているあなた!体だるい、耳鳴りがする、頭痛が激しい、肩こり・腰痛・めまい、立ちくらみがする、ちょっとしたことでイライラする、

物事に集中できない・・・などなどそんな経験をされたことありませんか?はじめから自分は自律神経失調症だと気付く人はいません。いろいろの症状に悩まされ、耐えられなくなって、

ついに病院に駆け込む人がほとんどです。しかし、病院に行っても「特に異常はありません」と言われたり、「自律神経失調症でしょう、あまり気にしないように」と言われただけで、特に

治療もなければ薬もありません。何となく納得できないままに帰ってきた人も多いことかと思います。しばしば「それは気のせいだ」「ヤル気がないからだ」「精神的な弱さから来ているせいだ」

などと言われることもあります。自分でも、しっかりしようと頑張ってみても、体がいうことをきかず、ますます症状は悪化していって、悪循環に陥りがちです。自律神経失調症の特徴は、

何といっても、理由や原因がないのに、頭痛や肩こり、便秘や下痢などを繰り返すなどの症状が出ることです。血液やレントゲン検査しても、異常がないというケースがこれに当たります。

この病気は、自律神経があらゆる臓器や器官の働きをコントロールしているため、体のどこの部分でも変調する可能性があり、それがどのように現れるかは、その人の体質や性格、

生活習慣やストレスなど、要因によって大きな差が出てくるので個人差があります。そして、一旦自律神経のバランスが崩れて、ある部分に変調をきたすと、一見関連のない臓器にまで

影響が及び、頭痛の次に腹痛が現れたり、めまいと一緒に肌が痒くなったり、症状がいくつか重なったり、転々と移り変わっていくケースもよくあり、体質的に弱いところに強く現れるようです。


E眼精疲労・瞼の痙攣・目が疲れたり涙目になったりする・・・精神的なストレスが増えると目に血液が十分に送られず目の疲れ、見るのに不快を感じたり、涙目になったり、目が開かなくなったりします。

F耳鳴り・耳ずまりがする・・・原因は心因的なものです。音がしていないのに音が聞こえたり、また耳にものが詰まっているような感じがする。

G口が渇く・口中が痛い・味覚の異常などがある・・・人前で話をしようとするとき口の中がカラカラに乾くのは、緊張感から自律神経のバランスを崩したときです。他の症状もいずれも心因性によるものです。

H喉がつまる・イガイガ感がする・・・喉から食道にかけて、異物がつかえたような感じがし、ものが飲みにくいのは副交感神経の緊張からくるものです。

I頻尿・尿が出にくい・残尿感がある・・・水をそれほど飲んでいないのに、トイレに頻繁に行く、正装したり式典などで緊張の度合いが強ウくなるとまた行きたくなるのは自律神経のアンバランスです。

J生理不順・外陰部の痒み・インポテンツなど・・・女性は自律神経とホルモンは密接な関係にあるので心配事や悩みがあるとホルモンの分泌に作用し、性周期を狂わす、男性も早漏などになる。

K肩こり・腰痛・関節の痛み・・・心の緊張や不安定で自律神経の狂いによって、血流が悪くなってこれらの症状が出る。

L多汗・冷や汗・皮膚の乾燥・かゆみなどが起こる・・・交感神経と副交感神経の切変えがうまくいかないとか、興奮と緊張によりこのような症状が出る。

Mしびれ・ほてり・レイノー症状・感覚異常などがある・・・ストレスなどが原因で血管の収縮と拡張の切り替えがうまくいかないと、血行が悪くなりこれらの症状が出る。
他の病名や症状 自律
神経
失調症
口腔外科 口腔内異常感症・舌痛症・顎関節症
自律
神経
失調症
循環器系 心臓神経症・高血圧・不整脈・狭心症・起立失調症候群・起立性調節障害・血圧測定恐怖症・低血圧症 皮膚科 円形脱毛症・発汗異常・慢性じんましん
呼吸器系 過呼吸症候群・心因性気管支喘息・咽頭神経症 泌尿器科 膀胱神経症・夜尿症・心因性障害
消化器系 過敏性腸症候群・胆道ジスキネジー・神経性嘔吐症・反復性臍疝痛・胃・十二指腸潰瘍・神経性胃炎・緊張性便秘 婦人科 月経前緊張症・更年期障害
神経科 偏頭痛・筋緊張性頭痛・パニック障害・神経性不眠症 免疫系 慢性疲労症候群・風邪・アトピー性皮膚炎・じんましん
耳鼻科 めまい・メニエール病・乗り物酔い・咽喉頭異常感症 その他 男性の更年期障害・神経性拒食症・神経性過食症・乗り物恐怖症

特定の臓器や器官に限って症状が強く現れる場合の病名