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健康食品中毒百科


肥満、ストレスを含め、自分の健康は自分で守る以外ない時代、補完代替医療としてヨガ、気功、音楽療法、イメージ療法など

心身に対する物理的な働きかけと、化学的な補完、つまり健康食品、ダイエット食品、ハーブ、生薬、漢方薬などの摂取である。

医薬品は、有効性と安全性の科学的な根拠の上に国が市販を認めているが、健康食品の場合「朝起きて飲むコップ1杯の

ミネラルウオーター」が健康の秘訣と信じている人に、有効性の科学的根拠を問うのは無意味である。

健康食品は医薬品と違い、品質の均一性、再現性、客観性、純度が保証されているわけでもない。漢方薬の生薬などは採取地、

収穫時期、気象条件、使用する部位、成長の度合、処理方法によって成分には数百倍の開きがある。また、健康食品は、摂取量、

摂取方法、摂取経路、効果の目安について医薬品に求められているような科学的根拠もないので市販前の安全性の立証も不可能である。

医薬品なら副作用を念頭に症状がある時だけ摂るが、健康食品は摂り続けるものである。副作用を承知で摂るべき健康食品があろうはずがない。

では、健康食品の場合、安全の基本は何か?その目安は、健康j被害を起こしていないか、可能性はないかの被害情報の検証である。

健康食品の現状は、副作用がないと信じているから、その場で気が付かないので見逃され、被害が深刻化している。

貧血、腎臓病、肝臓病、神経痛、筋肉痛、息苦しい、だるいなど健康食品が原因と知らずにいる健康被害は多いと思われる。

紹介する健康被害は、薬の副作用と同じく、すべての人に必ず起こるというものではない。しかし、すべての人に起こる可能性がある。

広く健康食品或いはサプリメントと呼ばれているものには、制度上、保健機能食品と呼ばれる「栄養機能食品」と「特定保健用食品」があり、

この他に、「保健機能食品以外の健康食品」がある。

必要量・有効性・安全性についての科学的根拠がある「栄養機能食品」の12種類のビタミンと5種類のミネラルでさえ、大量に偏って摂れば

健康被害が起きる。ここに記した「健康食品」とは、有効性と安全性についての科学的根拠を欠き、一般に安全と思われているハーブ、生薬、

漢方薬などすべてを含んでいる。

“副作用”と”中毒”の違いは、前者は表示どうりの量と摂取経路で服用して発生した有害作用を指すのに対し、後者は、それらを逸脱して摂取し

発生したものを指す。ここに記した健康被害のほとんどは副作用であって中毒ではない。


            ✤中国からの野菜輸入量

     
                 残留農薬などの安全性の懸念から輸入3割減