「体の毒」を出し切るコツ

  ❈10〜20秒の強めの「指先刺激」で血流や発汗が促進される

  

  爪の生え際を親指と人差し指で挟み、ギュッと強めに10〜20秒圧迫すると、血液の静脈へ入る力が

  強まります。これにより、老廃物を運んできた血液がスムーズに心臓から肝臓へ行き浄化されます。

  東洋医学では5本の指はそれぞれ五臓六腑と関係があると考えます。中でも薬指は、自律神経バランスに

  直接かかわり、体内の水を動かします。一般的に、緊張をもたらす交感神経は悪、リラックス状態を

  もたらす副交感神経は善と捉え勝ちだが、そうではなく、体内の老廃物を排出する汗を出すためには、

  交感神経のa受容体の働きが不可欠です。薬指の先を強めにもむと、交感神経と副交感神経が刺激されて

  発汗が促されます。他の4本の指先も、強くもむことで、解毒や異物排除をする免疫細胞の働きを

  高めるスイッチが入ります。交感神経をほど良く刺激する為少し強めにもむが、体力の弱っている人は

  弱めに。又、痛みが残るほどもみ過ぎないように注意してください。

 

 

  

  ❈「椒のツボ貼り」で体内の余分な水を排出して快尿・快便

  ツボに山椒を貼ると、先ず、体内の冷えた水が体温と同じくらいの温度に温められます。すると、全身の血流も良くなり、

  水も体内をスムーズに流れるようになり便や尿がじゃんじゃん外に出て、体に溜まった余分な水分が滞りなく排出されます。

  実際に「山椒のツボ貼り」を行う場合に、便秘にお勧めのツボが下腹部にある大巨です。大巨は、腸の働きを

  スムーズにして、腸のカーブの部分に滞留しやすい便をスムーズに押し流すことに役立ちます。むくみや尿のトラブルを

  解消するには、おへその下周辺にある中極、水道など、体の水はけを良くするツボに山椒を貼ります。

  自分の悩みに当てはまるツボに、山椒を置いたテープを貼ってください。ツボは慣れるまで見つけにくいかもしれないが、

  該当する部分を押してみて、軽い抵抗やピリピリした部分がツボです。それに、その部分に山椒がピタリと当て

  はまらないと効果が出ないということでもなく、山椒のパワーでツボの周辺が温められれば、効果はおのずと現れてきます。

  また、山椒は肌への刺激が柔らかいですから、長時間貼りっ放しでも構いません。但し、テープによって肌がかぶれ

  ないように注意をしましょう。たくさんの場所に山椒を貼りたいという人は、最初は2ヶ所程度にとどめて、

  悩みの症状が改善されてきたら、徐々に次の場所に移るようにしましょう。