「体の毒」を出し切るコツ

  ❈「魚と豆腐」を一緒に摂れば血液が浄化され太りにくい体になる

  魚には動物性の蛋白質の他、DHAやEPA等の不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。不飽和脂肪酸には、血液をサラサラにするパワーがあります。

  すでに太ってしまっている人や生活習慣病の人の血液は、中性脂肪やコレステロールのせいでドロドロになっています。魚を使った食事から十分な

  DHA・EPAを摂れば、血液が浄化されサラサラになり、体の動きも回復。痩せ易い体質に変っていきます。魚を食べる時に、一緒に摂りたい食材が豆腐です。

  豆腐には蛋白質の他、リン脂質のレシチン、配糖体の1種の大豆サポニン等が含まれています。レシチンは、植物性の蛋白質と結びついて血液中を

  移動し、脂肪がエネルギーに変わるのを助ける働きがあります。大豆サポニンは、渋み、苦味、エグミの元になる物質で、コレステロールの吸収を抑制する

  働きや脂質の分解作用が確認されています。それぞれの血液浄化力を持つ魚と豆腐を一緒に摂れば、相乗効果で燃費のいい、太りにくい体になります。

  又、魚と豆腐では含まれているアミノ酸は種類や分量が異なります。一緒に摂ることでアミノ酸バランスが良くなることもポイントです。数ある大豆製品に中で

  何故豆腐がお勧めなのか、不思議に思うかも知れないが、第1の理由は、豆腐が他の豆製品に比べ低カロリーであること。絹ごし豆腐のカロリーは100gで

  56kcal、木綿豆腐は72kcalしかありません。同じ重さの油揚げは386kcal、黄な粉は437kcalもあります。魚と豆腐を食べる時には、豆腐の味噌汁と焼き魚、

  冷や奴と煮魚、というように、魚と豆腐を別々に調理した献立でも構いませんが、もっと効果があるのは鍋料理です。魚のDHAやEPAは熱に強く、鍋で煮ても

  損失がありません。又、温かい鍋料理は、発汗作用があり、体の代謝を高めます。DHA・EPAは、青背の魚に特に多く含まれているが、その他の魚でも

  十分な量を含んでいます。ダイエットには、比較的カロリーの低い、タラや鮭を使ったタラチリ、石狩鍋が良いでしょう。1人分の魚の量は100〜150g、

  豆腐は200gが目安です。絹ごし豆腐よりも木綿豆腐のほうが栄養が豊富です。魚と豆腐をメインにして、その他の具は、白菜とネギ程度に抑えることが

  カロリーを摂り過ぎないコツです。肉類は決して入れないようにしてください。味付けは魚のDHA・EPAが溶け込んだ煮汁も飲めるように、薄味に仕上げましょう。

  ❈「参寒天」の組み合わせは目に良く、活性酸素も打ち消す

  寒天は100gでたったの約3kcalという、超低エネルギー食品です。しかも、保水性の高い食物繊維が豊富。同じ食物繊維が豊富な食品でも,コンニャクは1gで

  約40gしか水を吸いませんが、寒天は190g以上の水分を保ちます。つまり,腹持ちがとても良いのです。寒天は、ダイエットだけではなく、糖尿病の

  食事療法にも用いられています。食事に寒天を加えることによって、寒天の繊維が糖質の吸収を抑え、血糖値の急上昇を防ぐことができるからです。

  寒天を正しく健康に役立てる為に、守りたいポイントがあります。それは寒天を「煮溶かして、固めてから食べる」ということ。角寒天や、糸寒天は必ず水で戻して

  固めて使うから問題はありませんが、注意したいのが粉寒天です。そのままサラサラと飲み込んだり、飲み物に入れて飲んではいけません。 

  水を吸着していない不溶性の食物繊維を大量に摂ることになってしまい、腸を傷つけたり、便秘になったりする恐れがあります。寒天でダイエットをしながら

  、もっと効率よく栄養素を摂りたいという人にお勧めなのが「人参寒天」です。摩り下ろした人参を加えることで歯ごたえがアップして味も良くなり、人参の

  健康効果の恩恵にもあずかることが出来ます。人参に含まれるβ-カロテンには、老化や病気の元になる活性酸素を撃退する作用があります。

  更に、β-カロテンは体内で目の健康を守るビタミンAに変化します。値段も手頃で、1年中いつでも買えるし、摩り下ろして寒天で固めることで、人参特有の

  風味も抑えられます。人参嫌いの人も抵抗なく食べられるのではないでしょうか。

  「人参寒天」の作り方 

  材料:人参1本(約150g)   粉寒天小さじ1.5   水40mℓ

   作り方:@人参の皮を薄くむいて摩り下ろす   A水を入れた鍋に粉寒天を入れて、弱火で1〜2分煮立たせて良く溶かした後、火からおろして@を加えて

  かき混ぜる   BAを型に注ぎ入れて、アラ熱が取れたら冷蔵庫へ。固まったら出来上がり。

  ※人参ジュース(250mℓ)と粉寒天(4g)で作っても美味しい。ジュースは、そのまま火にかけて粉寒天を入れて溶かす。