「体の毒」を出し切るコツ

  ❈腸の働きを活発にし、便秘の元凶水銀を体外に追い出す「ユーカリ茶」

  便秘の人の腸には、”水銀”が多く溜まっていることがわかっています。そこで是非お勧めが「ユーカリ茶」。ユーカリには、腸内の水銀を排出して便秘を

  解消する効果があることが判明。ユーカリの葉に”ゲンクワニン配糖体”というフラボノイドの一種である成分が含まれており、これが腸の蠕動運動に

  いい影響を及ぼすということが発表されました。ゲンクワニン配糖体には、腸の蠕動運動を活発にする”アセチルコリン”の生成を促す働きがあります。

  アセチルコリンは、脳の神経伝達物質のひとつで、不足すると自律神経に異常をきたすのです。自律神経には、@腸の蠕動運動の働きを止めてしまう

  交感神経 A蠕動運動の働きを活発にする副交感神経がありますが、この副交感神経を刺激するのがアセチルコリンです。

  ゲンクワニン配糖体を摂る→アセチルコリンの量が増える→副交感神経の働きが活発化→直腸の蠕動運動の働きがよくなる→便秘が解消という仕組みです。

  「ユーカリ茶」は、市販のテイーバックの茶葉などがあるので、それを利用すると手軽に摂ることが出来ます。

  ❈「式呼吸」と「プチ肩立ち」で下半身の毒素を集中排出

  腹式呼吸は、ヨガ式呼吸法の1つです。姿勢を正して座り、鼻呼吸でお腹をへこませて息を吐き、

  軽く吸う時に膨らませます。複式呼吸は横隔膜が上下することで、疲れた内臓をマッサージして

  刺激を与え、臓器に溜まった老廃物などの毒素を出します。毒素排出に有益なヨガのポーズとして、

  全身を流れた血液は、心臓に戻ります。その際、血液が下から上に昇る時、どうしても勢いが弱くなります。

  その結果、下半身のむくみを招くのです。更に血中にある毒素は、血液の循環を妨害するので、

  更なる下半身太りの原因になります。これを解消してくれるのが「プチ肩立ち」のポーズです(左図)。

  これは心臓から下にある部位を逆転させて、血液のめぐりを良くします。下半身に溜った血液を

  上半身に戻りやすくすることで、毒素を分解する働きを持つ肝臓などの臓器に運ぶことが出来るのです。

  このポーズの際も、腹式呼吸をしながら行うことで、効果は倍増します。但し、体を逆さにするので

  必ず食後2時間を避けてください。

 

 

 

  ❈てて寝るだけで宿便ドッサリ、血液もサラサラになる「ヒマシ油湿布」

  ヒマシ油は、皮膚から約4分で体内にしみ込み小腸の絨毛の働きを促します。更に、リンパ液や血液の流れを活発にし、免疫機能を高めて、老廃物を体外

  へと追いやるのです。血流を良くし、冷え性、高血圧、高血糖などにも役立ちます。また、ヒマシ油は、体外へ毒素を引っ張り出す力も非常に強く、患部に

  直接塗っても有効。アトピー性皮膚炎や肌荒れ、水虫などにも効果絶大です。ヒマシ油の主成分は、リシノール酸という、他のオイルには含まれていない成分で

  特殊な分子構造を持ち、これが、ヒマシ油の毒素排出には欠かせないものなのです。リシノール酸が体内でどんな働きをしているのかは研究中です。

  しかし、その効果は、数々の臨床例で確認されています。ヒマシ油を使って簡単に体内の毒素を排出できるのが「ヒマシ油湿布」。

  ヒマシ油湿布のやり方

  用意するもの:ヒマシ油  フランネル  ラップ  汚れてもよいタオル

  やり方:@フランネルを、右脇腹が隠れる大きさにたたみ、フランネルよりも5〜7cm大きめに切ったラップに乗せる  Aフランネルにヒマシ油を100mℓ注ぐ

  Bフランネル全体にヒマシ油が行き渡ったら、ラップごと右のわき腹に当てる  C衣服が汚れないよう、上からタオルを巻く  Dパジャマのゴムなどで押さえる

  紐で軽く縛ってもよい。そのまま就寝         ポイント:3日湿布をして4日休む。これを3週間繰り返し、その後1週間は完全に休む

  ❈分代謝を上げてむくみをすっきりとる「生姜湿布」

  生姜のエキスがしみ込んだ、手作りの湿布を下腹や背中に当てると、尿が出るようになり、むくみが改善。更に、両足の裏にも貼ると、驚くほどの多量の汗をかき

  心身ともにすっきり爽快になります。

  「生姜湿布」のやり方

  用意するもの:おろし生姜 150g   水 2   木綿の袋(又はハンカチ)   厚めのタオル   ビニールシート

  やり方:@おろし生姜を木綿の袋に入れ、上部を紐でしばる。ハンカチならくるんで輪ゴムで止める A鍋の水を火にかけ沸騰しそうになったら、とろ火にして

  70℃位に保ち、@を湯に漬けて成分を振り出す BAの生姜湯にタオルを浸し、ゆるめに絞る(熱いので要注意) CBのタオルをお腹や背中にあて、

  ビニールをかぶせる。その上に乾いたタオルを乗せ、10分ほどそのままにする。これを2〜3回繰り返す(生姜湯は温めなおして2〜3回使える)