血液サラサラで病気が治る、綺麗になれる

  ✤貴方の体の簡単トラブル対応法

めまい、耳鳴り、吐き気 皮膚病
腹痛 アレルギー
風邪 リウマチや膠原病
うつ症状
膀胱炎  

   ❈めまい、耳鳴り、吐き気  

  めまい、耳鳴り、吐き気を伴う有名な病気にメニエル症候群があります。これは、平衡感覚を司っている内耳のリンパ液が多くなり過ぎ(水毒)、平衡感覚

  が崩れて、めまいを起こす病気です。また、水分が内耳に多いために耳鳴りが起きます。こうした症状の原因である水毒を改善しようとして、吐くことで

  胃液という水分を対外へ排泄しようとする、これが吐き気・嘔吐です。ですから、水分をとりすぎた場合、または、冷房で体を冷やしすぎて、発汗や排泄が

  十分出来なくなった場合、或いは、疲労やオーバーワークで内臓(特に腎臓)が疲れ、尿量が少なくなった場合、体内(特に、内耳や胃袋の中)に水分が溜まり、

  めまいや耳鳴り、嘔吐などを起こしてくるのが、メニエル症候群と考えて良いでしょう。同時に、発汗や頻脈が起こることがあります。発汗も、何とか余分な水分を

  排泄しようとする反応ですし、頻脈は、脈を速くして代謝を上げ(脈が毎分10上昇すると代謝が約10%上昇)、水分を体内の細胞で消費させようとする反応なのです。

  <対策&治療>

  @日頃から、水分を摂り過ぎない(水、茶、牛乳、ビール、コーラ、コーヒーなど)。

  A生姜湯、生姜紅茶、ゆで小豆(小豆50gを600ccの水で、半量まで煮つめ、小豆ごと飲む)で、利尿と発汗を促す。

  B普段からシャワーだけで済ませず、入浴、サウナを利用し、発汗・利尿を促す。

  C漢方薬では、ニッキ(血行を良くする)、茯苓(サルノコシカケ)、蒼朮そうじゅ(利尿を促す)等からなる苓桂朮甘湯りょうけいじゅっかんとうが利尿を促し、内耳の血行を

    良くして、めまい、耳鳴り、吐き気、不安、不眠、フワーとした感じ、まぶしい、等の症状に効く。こうした不定愁訴は、水毒であるとの証左でもある。

  尚、五苓散ごれいさんと併用すると、更なる効果が期待できる。

    D尚、吐き気・嘔吐だけと言う場合は、梅干1個をコップ2杯(約400mℓ)の水で半量になるまで煎じ、少し冷ましてから飲むと良い。

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  急性虫垂炎、腹膜炎、すい炎、胃・12指腸潰瘍、腸閉塞、子宮や卵巣からくる痛みなど、急を要する腹痛(急性腹症)は、

  すぐ病院へ行く必要があります。但し、たいした病名もつかないような軽度の腹痛は、「ガス」による腹痛(食べ過ぎ、早食い、

  食事前後の水分の摂り過ぎ等)か、「冷え」による腹痛ですので、まず胃腸を温めることが大切です。 

  <対策と治療>

  @入浴できるなら、すぐにする     A生姜湯や梅醤番茶うめしょうばんちゃを飲む     B自然塩を焼いて布の袋に入れ、

  へそのところにおいて温める     C味噌汁を熱くし、中にネギか生姜を刻んだものを入れて飲む

     腹痛の妙薬として、桂枝(ニッキ)、芍薬、大棗たいそう、生姜より作られる桂枝加芍薬湯けいしかしゃくやくとうがあります。含有成分からも分かるように、腹部を温め、

    腹痛(特に、冷えやガスによる)に即効します。この薬は、冷え性の人の便秘にも下痢にも良く効きます。緩下成分は一切含まれていませんが、

  腸を温めてその働きを促進させて、便秘を改善する、と言う理想的な薬なのです。

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  英語で風邪はcoldですので、「冷えの病気です。よって風邪の初期なら、体を温め、少食にすると必ず良くなります。

  <対策&治療>

  @熱い味噌汁に、ネギをたくさん入れて飲み、すぐ就寝する。     A生姜湯、梅醤番茶を1日2、3回飲用する。

  B梅干を2個、黒焼き(土製の容器などに入れて蒸し焼きにすること)にして、熱いお湯と一緒に飲む。     Cアルコールが飲める人は、

  日本酒の熱燗50ccに卵の黄味を入れて(卵酒)飲んで、すぐ就寝する。   ウイスキーのお湯割りにレモン半個〜1個絞って入れて飲み、就寝する。

  赤ワインを熱燗にして飲む。     D火傷しないように注意して、ヘアードライヤーで、風門ふうもん(背骨で首の付け根の1番出っ張った骨から数えて2番目の突起

  の両脇のところ)を中心に温める。

  風邪の漢方薬=葛根湯と言うイメージがありますが、これは、体力中程度以上の人で、日頃からあまり汗を書かず、風邪を引いてもまだ発汗しないときに、

  服用すると20分くらいで発汗が始まり、嘘のように効くことが多いものです。但し、汗かきであまり体力のない人は桂枝湯が、また、風邪を引くと気分が落ち込み、

  胃にも不調を訴える人は、シソの葉が入った香蘇散こうそさんがよく効きます。