血液サラサラで病気が治る、綺麗になれる

  ✤体を温めて血液をサラサラにすれば、貴方も綺麗になれる

体を「温める」食べ物と「冷やす」食べ物 1日2分で瘠せるアイスメトリック運動
過食を避け、自然食を食べてみよう さらに効果的に
「朝食はしかり食べろ」はウソ 体温を上げて血を綺麗にしよう
「朝だけダイエット」で健康的に瘠せる ストレスが「冷え」を招く?
下半身の筋肉を動かす 血液をサラサラにする方法

  ❈体を「温める」食べ物と「冷やす」食べ物

  血の最大の原因は「冷え」と「水」です。ですから、血の改善には体を温めることが大切です。それには水分の摂り過ぎを避け、余分な水分を体外に出す

  ようにしなければなりません。西洋医学や栄養学には、「この食べ物を食べると体が温まり、こちらの食べ物は、逆に体を冷やす」などという考え方はありません。

  何故なら、食べ物のカロリーを、研究室での実験と計算―ある食べ物を燃焼させた時に生じる熱で、一定量の水の温度が何度上げられるかと言う方法―で

  計るからです。しかし、私たちは経験的に、東北地方などの北方の寒い地域の食べ物は体を温め、トロピカルフルーツをはじめ、南方産の食べ物は体を

  冷やすと言うことを知っています。東洋医学の陰陽論は、「体を温める食べ物」と「冷やす食べ物」を厳然と分けて考えます。

体を温める(陽性)食品

間性食品

体を冷やす(陰性)食品
産地 北方産の鮭、そば リンゴ、ブドウ、プルーン、サクランボなど北方産の果物 ウドン、冷麦、バナナ、スイカ、ミカン、レモン、メロン、トマト、キュウリ、パイナップル、カレー、コーヒー、緑茶など南方産の食べ物
水分の多寡 水分の少ない食べ物チーズ 水分の多い食べ物、水、酢、牛乳、ビール、ウイスキー、コーラ、ジュース
植物 根菜(山芋、玉ねぎ、人参、生姜)、海藻 大根 葉菜(レタス、白菜)
塩/酢 塩辛い食べ物(Naの多い食べ物)(塩、味噌、醤油、明太子、チリメンジャコ、佃煮、漬物 酸っぱい食べ物(カリウムの多い食べ物)酢、ドレッシング、柑橘類
動物 牛乳以外の食べ物、肉、卵、チーズ、魚介類 牛乳
赤・黒・橙など暖色        チーズ、赤ワイン、紹興酒、和菓子、小豆、黒豆、納豆、紅茶 黄=中間色      日本酒、白ワイン、玄米、黒パン、芋、カボチャ、アワ、キビ、ヒエ、トウモロコシ 青・白・緑など冷色      牛乳、ビール、洋菓子、豆腐、豆乳、緑茶

    上記のごとく、北方産の食べ物は体を温め、南方産の食べ物は冷やすことは歴然としています。熱帯などの暑さの厳しい土地で暮らす人々は、ただでさえ

  暑いのですから、そこで収穫される食物が体をますます温めるものでしたら、大変なことになるでしょう。同じ理由で、夏野菜も体を冷やします。

  それから、水分は体を冷やすから、水分を多く含む食べ物は、体を冷やす食べ物に分類されます。根菜類は、葉菜類に比べ水分が少なく(固い)、色も濃いし、

  Na(ナトリウム)が多く、K(カリウム)が少ないので、体が温まります。現代栄養学では、塩や醤油は、たとえ1t摂取しても「ゼロカロリー」と教えています。

  しかし、実際に塩や醤油を摂取すると、体がカッカと熱くなることを知っています。これはどういうことでしょうか?塩や醤油は確かにカロリーは0です。

  しかし、塩や醤油は他の栄養素(糖や脂肪)を燃やしてくれるのです。今のように暖房器具が発達していなかった昔の東北地方の人達が、味噌や鍋物、漬物

  など塩分の多い食物をたくさん食べていたのは、塩や醤油が体を温めると言うことを、経験を通して学んでいたからです。また、赤、黒、橙など、外見が暖色で

  ある食べ物は体を温め、逆に、青、白、緑など冷色の食べ物は体を冷やします。このことも、私たちは、日々の生活の中から自然に学んでいます。

  七味トウガラシや黒コショウは体を温めます。逆にレタスやキュウリのような緑色野菜を食べ過ぎたり、牛乳を飲み過ぎたりすると、体が冷えて、お腹を下して

  しまうこともあります。「栄養満点」だからと毎日飲んでいた牛乳、パン(漢方では小麦は体を冷やす涼性とされる)やケーキ、南方産のフルーツ類、生野菜のサラダ、

  塩分を大幅に抑えた醤油―このような食事を子供の頃から毎日続けていれば、体が冷えて冷たくなってしまうのも仕方ありません。戦後、西欧医学に基ずいた

  栄養学の理論を実践してきた結果、最近の若者、とくに30才代以下の人達の体温が低くなってしまったのです。実際、若い人達は、体温が36.5℃に満たない

  人が殆どですし、中には35℃や34℃台の人もいます。この体温の低さが、血行を悪くし、血=汚血の原因を作って、アレルギーをはじめ、種々の病気の

  原因を作っているのです。ですから、冷え性の人は、体を温める陽性食品中心の食事をして、次に、体を温めも冷やしもしない間性食品を食べるべきです。

  もし、冷え性の人が、どうしても陰性食品を食べたい時は、火(熱)を加えるか、塩を加えて食べればよいでしょう。

  例えば、キュウリは塩もみや浅漬けにして食べる、トマトやスイカや夏ミカンに塩をかける・・・そうすることで、

  食べ物の、体を冷やす性質は消えます。熱を加えることで、陽性食品に変わる例として紅茶があります。

  かって英国人が、統治下のインドから本国に持ち帰ったのは、緑茶でした。しかし、緑茶を飲むと、体が冷えて

  しまうことに気ずきました。そこで英国人は緑茶に熱を加えて発酵させ、緑(冷色)から赤色(暖色)に変化させました。

  それが紅茶です。因みに、体を冷やす牛乳も熱を加えて水分(冷やす性質)を抜くと、白色から黄色に変わります。

  これで、体を温めるチーズに変化するのです。