脳が若返る食事

  ◯脳の傷つきを防ぎ修復を促す「レンボーフーズ」をたっぷり食べる

  食べ物の中には脳が傷つくのを防いだり、修復を促すのもあります。加工食品は出来るだけ避け、旬の野菜や魚介類、肉類、果物などを調理した食事を摂りましょう。

  その時に目安になるのがk、食品を赤、緑、黄、白、紫、茶、黒の七色に分類した「レインボーフーズ」です。沢山の色の食べ物を揃えることで、β-カロテン、リコピン、

  アントシアニン、など抗酸化作用の非常に強いファイトケミカルも、バランスよく沢山とれるようになります。每日の食卓に、出来る限り新鮮で、栄養価の高いカラフルな

  食材を揃えましょう。レオンゴーフーズの一例を挙げると *赤・・・トマト、リンゴ、赤パプリカ、ニンジン、柿、赤唐辛子、鮭、エビなど。 *緑・・・ブロッコリー、ピーマン、

  青ジソ、オクラ、ホウレン草、小松菜、ニラなど。 *黄・・・カボチャ、トウモロコシ、卵黄、オレンジ、レモン、バナナなど。 *白・・・大豆、大根、白菜、長ネギ、ニンニク、

  生姜、鶏肉、白身魚、牛乳など。 *紫・・・ナス、サツマイモ、小豆、赤じそ、ブドウ、プルーン、イチジクなど。 *茶・・・ゴボウ、マイタケ、椎茸、玄米、白ゴマ、味噌、

  牛豚肉、納豆など。 *黒・・・黒豆、コンニャク、昆布、ヒジキ、モズク、黒ゴマ、干しブドウなど。

  ◯砂糖の代わりの甘みは、みりんや蜂蜜、麹でとる

  折角加工食品を避けて自然な食材を使っていても、料理の味けに白砂糖を使っていては意味がありません。白砂糖など精製された食材には、「繰り返し食べたくなる」

  中毒性がありますから、なるえく精製されていないものを使うようにしたいものです。甘みは、ミリンやハチミツなどを少量使うようにします。とりわけおすすめなのは、お勧め

  なのは、砂糖の代わりに麹を使うことです。麹菌はデンプンを分解してブドウ糖にします。分解する時にブドウ糖以外に様々なものができるので、自然な甘みが生まれるの

  です。例えば、こんな風にイメージして下さい。ご飯をよく噛んでいると、甘くなりますね。これは唾液に含まれている酵素によって、デンプンが分解されるために甘みを感じ

  るようになるのです。麹からできた甘味料は、この分解を麹菌がお手伝いしていると考えれば良く、食べ物の中で最もバランスの良い物は、発酵食品だと思います。

  加工されて精製度の高い白砂糖よりは、他の食材と同じように、糖分もなるべく自然に近いものを摂りたいものです。砂糖の甘味の代わりに、麹を、ジャムの代わりに

  麹ジャムを使いましょう。
 
  ◯最終仕上げは「空腹時のウオーキング」!余分な血糖を使い切る

  ケトン体を作る最終仕上げは、「お腹が減っている時に体を動かすこと」です。なぜ、「お腹が減っている時」なのでしょうか?その理由は、血液中の血糖が減少しているの

  が空腹時だからです。運動することで、余分な血糖を使い切り、体に新たなエネルギー源を求めるようにさせます。すると、次に何が起こるかといえば、体内の脂肪を分解

  し始め、ケトン体の合成を促すのです。ですから、「お腹が減っている時に運動すること」こそが、ケトン体を合成出来るチャンスなのです。体を動かすのには、もう一つ大き

  なメリットがあります。それは血圧を安定させる効果があることです。その時に注意することは、心拍数が上がり過ぎない程度の運動を選ぶこと。お勧めは、ウオーキングや

  ストレッチなどの有酸素運動です。有酸素運動は、血液の循環をよくして、血圧を安定させてくれるのです。日頃運動しない人が急にジョギングをしたり、筋力トレーニング

  など激しい運動をするのはかえってよくありません。まずは、無理のない運動からはじめましょう。