脳が若返る食事

  ◯家庭の好みに合わせたココナッツオイルのとりいれ方

  ココナッツオイルは、コーヒーや紅茶に混ぜて飲む他に、料理に取り入れるなど、いろいろな形で利用できます。個性的な香りがするので、はじめのうちは慣れない方もいるかも

  しれません。そのような場合は、少量を調理用の油として利用したり、スープに入れると、ごく自然に摂ることができます。味と香りに慣れたら、少しずつ量を増やしていきます。

  ご家庭の好みに合わせて、取り入れやすい方法で使いましょう。以下に使い方の例を纏めてみます。・バターやオリーブオイルなどの代わりに、電子レンジで加熱調理する

  のに使う。 ・フライパンの敷油として使い、肉や魚、野菜をソテーする。 ・茹でたジャガイモやトウモロコシにバターの代わりにつけて食べる。 ・スープやソースに混ぜて食べる。

  ・魚にかけてオーブンで焼く。 ココナッツオイルは温度が高くなると煙が出てしまうので、熱する場合には気をつけます。また、ココナッツオイルは冷えると固まりやすいので、

  冷蔵庫には入れずに、直射日光や高温多湿を避けて保存するようにします。

  ◯ココナッツ食品は、どのくらいオイルを含んでいるのか?

  ココナッツ製品には様々なものがあるが、それぞれどのくらいココナッツオイルを含んでいるのか見ていきましょう。・ココナッツミルク・・・ココナッツのオイルに水分が混ざった物。

  カロリーで見ると、殆どココナッツオイルと同じです。中には「ライト」と表示されている物があるが、これはココナッツオイルに含まれているオイルの大半を取り除いた低脂肪食品

  になるため、ココナッツオイルを生活に取り入れたい人には合いません。ココナッツミルクがわずかに甘いのは、蛋白質と少量の炭水化物が含まれているため。牛乳の代わりに

  使えます。 ・ココナッツクリーム・・・液状または粉状のもので、概ねココナッツミルクからできています。砂糖が添加されている場合もあります。 ・すりおろし&フレーク状・・・

  ココナッツオイルと繊維の両方が摂れます。すりおろしたココナッツは、繊維だけでなく、ビタミンやその他の栄養の吸収をよくします。一方のフレーク状は、持ち歩きしやすいため

  登山の携帯食として、また日々のスナックとしてつまむ人もいます。こちらも甘みをつけたものもあります。 ・冷凍&缶入りココナッツ果肉・・・オイルの含有量は、それほどでは

  ありません。砂糖が添加されているのことが多いのが特徴です。

  ◯使用のポイントは、「足すのではなく、置き換える」こと

  ココナッツオイルは、多くの人にとって脳のパーフォーマンスを上げる素晴らしい食品ですが、なかには使用にあたって注意を要したほうがいい人もいます。ココナッツオイルに

  含まれる中鎖脂肪酸は、肝臓でケトン体に変わります。そのため、中鎖脂肪酸をケトン体に変えるには、健康な肝臓が必要になるのです。肝臓病を持っている人は、かかりつけ

  の医師に相談してから使用するようにします。また、体重増加を気にする方にとっては、「食事にオイルを足すと体重が増えるのでは?」という点が気になるところでしょう。

  中鎖脂肪酸は、直接エネルギーに変わるため、体内に脂肪として蓄積されません。そうは言っても、ただ油を足すだけでは、当然カロリーは増えてしまいます。ここで気をつける

  べきは「唯足すのではなく、置き換える」ことです。体重増加を避ける為には、ココナッツオイルを単に食事に取り入れて増やすのではなく、常も食事に使う油をココナッツオイル

  に換えるのです。脳のパーフォーマンスを上げるには、炭水化物を控えてからココナッツオイルを摂り、ケトン体を産生させるようにするのをお勧めします。この過程で自然に

  体重増加は抑えられるはずです。