40才からは食べ方を変えなさい!

  ◎痩せる食べ方ー体の「糖化」と「塩害」を防ぐ

40才からは「炭水化物」と上手に付き合う 何歳から始めても「この食習慣」は効果がある!
まずは「BMI値25未満」を目指そう 「揚げ物が好きな人」ほど、老けるのが早い?
HbAIcー「高血糖」に注意しよう 「塩+肉」の組み合わせは要注意! 
「太る食材」「老ける食材」の見分け方

  ◯40才からは「炭水化物」と上手に付き合う

  ここ数年、ご飯やパンなどの炭水化物、つまり、糖質の摂取量を減らすダイエット法が注目されています。

  ダイエットとなると極端に走りやすいもので、糖質は一切口にしない、という人も少なくありません。しかし、糖質を

  極端に減らすのは注意が必要です。糖質を摂らずに短期間で急激に体重を減らすと、体は脂肪だけでなく、

  筋肉の蛋白質から糖を作ろうとします。すると、筋肉量が減り、基礎代謝も落ちます。筋肉が減るとその分、

  体脂肪に置き換えられ、却って肥満体型になってしまいます。折角糖質を制限して減量の成果を見ても、

  ダイエット後に体脂肪が増える悪循環に陥りやすいのです。同時に、基礎代謝も落ちるから老化が進んでいきます。

  ダイエット目的でなく、血糖値コントロールの為の糖質制限でも同じです。糖質の過剰摂取は健康を害す要因に

  違いなく、だからと言って、ご飯やパン、甘い物を止めたり、減らしたりすれば良い、というものでもありません。

  糖質との上手なつき合い方が、健康寿命を延ばす鍵、そう肝に銘じておいて下さい。



























  ◯まずは「BMI値25未満」を目指そう

  中年太りは、「カロリーの摂取量が消費量を上回ることで起こる」、というのが定説でした。最近は、むしろ高血糖の

  影響が大きい、と考えられています。糖質の過剰摂取で血液中に溢れたブドウ糖が、インスリンによって体脂肪と

  して細胞内に取り込まれることで肥満が起こるのです。特に、食後に血糖値を急上昇させるGI値(グリセミック・

  インデックス)の高い食材に、主な原因があります。肥満度を示す指標には、「BMI値」(体格指数)が使われます。

  BMI値25以上は危険水域です。糖尿病の発症リスクの危険値であり、癌の発症率高まります。国立癌センターの

  調査によれば、大腸癌の場合、BMI値25未満の発症率を1とすると、BMI値30以上では1.5倍になります。

  乳癌の発症率も、ぐんと上がります。BMI値が普通レベルであれば、人生を壊す病はもちろん、他の生活習慣病にも

  なりにくいとされています。日々、BMI値25未満、普通レベルの体作りを心がけることが、人生後半を上質なものに

  するのです。