40才からは食べ方を変えなさい!

  ◯「まず野菜から食べる」ー中年太りを防ぐ方

  「食べる順番は野菜から」ー糖尿病や中年太りを防ぎ、健康生活を送る為の最も簡単で、効果のある食べ方と

  言えるでしょう。野菜から食べる食べ方であれば、血糖値の上がり方を緩やかにすることができます。

  食物繊維には、糖を吸着する働きがあります。体が必要とする以上の糖は食物繊維に吸着され、便となって

  排泄されます。脂肪を吸着する作用もあり、主菜の肉などの脂肪の吸収を抑えます。それに、副菜や主菜で

  満腹感が早く得られるため、食べ過ぎの防止にもなり、ご飯を食べるまで、できるだけ間を置くことも大切です。

  ご飯は糖の塊のような食材。いきなりご飯を口にすれば、血糖値は急激に上がっていきます。血糖値の急上昇は、

  膵臓からのインスリンの大量分泌を促します。習慣化すると、膵臓が疲弊します。疲れきった膵臓は働きが

  低下するから、インスリンの分泌力も減退して、糖尿病のリスクをどんどん高めてしまうのです。今すぐ食べ方を

  変えましょう。1ヶ月も続けると、体脂肪の減少、血糖値の低下が明らかに見られます。

                                                                                         





















  コラム:「朝の納豆」が体をリセットする

  日本人の伝統的な朝食といえば、ご飯に納豆です。ご飯のデンプンには食物繊維が豊富です。食物繊維は、発酵食品の納豆との相性が抜群。納豆に含まれる酵素の働きと

  合わさって腸を整え、排泄力を高めます。しかし、白米は精製されているため、ビタミン群などの栄養素が不足します。精製とは、食べにくい部分や見た目の悪い部分を取り

  除き、純度の高い製品にすることを言います。この部分に、ビタミンB群やミネラルが豊富なのです。その足りない栄養素を、納豆が補ってくれるわけです。ビタミンB群は体内

  に溜めておけないので、每日、食事でこまめに摂らなくてはなりません。糖と一緒に蛋白質を摂ると、脳や体にその日を快適に過ごすためのスイッチが入り、体の様々な機能が

  リセットされます。ご飯と納豆の組み合わせは、日本人の知恵が込められた伝統的な朝食なのです。