40才からは食べ方を変えなさい!

  ◯りんご、納豆、じゃがいも・・・推奨する30品目

  では、40代になったら「何を、どう食べればいい」のか?推奨する「40歳からの体を支える日常食材」の数は、

  「1周間で30品目」です。左図のように穀類、肉、魚介、野菜、種実、果物、豆、きのこ、芋、海藻、卵、乳製品、

  油脂、飲料、調味料の15種類から選び、それぞれの食材の「栄養の個性」が相乗効果となり、40代の体を

  蘇らせるのです。每日摂りたい食材もあるが、基本は週に2~3回程度の摂取があれば日常食材とします。

  一方で、同じ食材でも食べ方次第で薬にもなれば毒にもなる場合があるから、なかには3回以下に

  制限する食材もあります。これら30品目の日常食材を食習慣の核にし、多種多様の食材を組み合わせます。

  それによって、人生後半の体に不可欠な栄養素が効率よく摂取でき、代謝の正常化も図れるのです。

  各食材の栄養分や効能については後章で詳しく述べます。                                                                


























  ◯「老けない、太らない、病気にならない」済陽式食習慣

  40歳から若くなる食べ方ーそれが済陽式食習慣です。ルールはたったの3つですが、実行すれば、早い人は

  1周間で体に変化が現れ、例えば、疲れが溜まりがちだった人も、「一晩、睡眠を取れば体が軽くなる」といった

  ことが実感できます。これは、癌患者のための食事療法を土台としています。40年以上200例以上の癌手術から

  得た知識で、癌になる人には「肉食中心、野菜不足、塩分過多」という共通の食習慣があることが分かりました。

  癌体質から脱却する為の食事療法とは、簡単にいえば、代謝を上げる療法で、8つの決まりがあります。 

  ①塩分制限ー限りなく無塩に近ずける ②動物性蛋白質と脂肪を制限する ③野菜、果物を大量に摂る  

  ④主食は玄米や胚芽米にし、芋や豆類も摂る ⑤ヨーグルト、キノコ、海藻を摂る ⑥蜂蜜、レモン、ビール酵母を

  摂る ⑦油はオリーブ油、ゴマ油、ナタン油にする ⑧自然水を飲む 患者に対して、半年から1年を目途に

  この決まりを厳守するよう指導します。指導をはじめて10年で、治療実績は400例を越え、総計で6割半ばの有効率をあげています。食事療法が奉公しやすい乳癌や前立腺癌、

  悪性リンパ腫は、7~8割の確率で病巣が消えています。食事療法によって、免疫力や人間が本来持っている自然治癒力を高めて、病気に負けない強い体に作り変えていくの

  です。癌は生活習慣病です。その癌に有効なのですから糖尿病やメタボなどに効果があるのは当然です。体内環境が大きく変わる、40代にこそ必要な食事法なのです。