40才からは食べ方を変えなさい!

  ◯まずは「体の糖化」に気をつけよう

  代謝の良い「若い体」を作るポイントが有ります。体に悪影響を及ぼす5つの要因を取り除くことです。

  1,「体の糖化」を防ぐ。糖化とは、血液中に溢れた糖が体内の蛋白質に結合し、変質すること。

  「細胞の焦げ付き」と考えれば分かりやすいでしょう。

  2,「塩害」を防ぐ。体内の塩分が過剰になると、細胞のミネラルバランスが崩れ、代謝異常が起こります。

  3,「冷え」を取る。代謝が低下すると、体の冷えが起こります。それが常態化すると冷え性になります。

  4,「腸の汚れ」を落とす。免疫力は「腸内環境」の状態に大きく左右されます。便秘になると、腸内に悪玉菌が

  増えて、免疫力が下がってしまうのです。

  5,「体内毒素」を消す。「活性酸素」と呼ばれる毒素や、食品添加物、魚介類に含まれる水銀やヒ素、農薬等

  の有害物質が、老化を早める要因となります。

  体は、食事で摂った糖質や脂肪に、酸素を反応させてエネルギーを作ります。「酸化」です。この過程で、体に

  有害な活性酸素が生まれるのです。病気になるのも、健康になるのも、栄養しだいー。頼りになるのは、

  やはり「食べ物の力」なのです。


















  ◯40歳から食べ方を変える最大の理由

  40代になると「体を支えるエネルギー源」が切り替わります。幼年・少年期の体は、糖質をエネルギー源

  として細胞分裂を繰り返すことで成長しており、その仕組みは、生物の糖代謝の最も基本的なもので、

  「解糖系」と呼ばれます。筋肉、皮膚、神経、赤血球、精子など、分裂が盛んな細胞の活動源は、解糖系

  なのです。一方、休むこよなく働き続ける脳や心臓をはじめとした臓器の活動源は、細胞の構成成分の

  一つであるミトコンドリアの働きによるもので、これを「クエン酸回路」と呼びます。ミトコンドリアは一つの

  細胞に1個から数千個存在するが、40才前後になると、食習慣の乱れや運動不足などによって減少して

  いきます。それなのに、旺盛な食欲、ご飯やパン、甘い物など、糖質依存の食習慣を続けていると、

  解糖系から、ミトコンドリア系への切り替わりがうまくいかなくなります。糖質依存の食習慣は体と

  ミスマッチを起こすようになり、代謝異常の原因となるのです。ここに、「40才からは食べ方を変える」

  最大の理由がありまっす。