年をとるほど健康になる人、なれない人

  ◎「あるがまま」で健康な人、不健康な人

タイプ別体質改善の為の生活習慣 実践方法は「ずくなし」で ありのままの生活で健康な人

  ○タイプ別体質改善の為の生活習慣

  「肝木」「心火」「脾土」「肺金」「腎水」この5つのうち、点数が高いものが貴方のタイプです。例えば,「肝木」だったら、目が疲れやすいなど、タイプ別に

  それぞれ、なり易い症状や、不調の傾向があります。2つ以上のタイプで、チェックした項目が同じように多かった場合、両方のタイプを参照してください。

  この5つのタイプは、それぞれ季節にも深く関連しています。ですから、それぞれの季節で気をつけるべきことも、併せて参考にして下さい。

  肝木  血液の浄化や、体内酵素の生成、そして脂肪の分解などを司るのが「肝」。そのため、血液が集中する目の症状や、自律神経と関わりが深く、

  働きが衰えると、疲れ目や情緒の不安定、思考力の低下、筋肉の痙攣等が起こります。「肝木」タイプの方は、蓄えた脂肪を分解し、代謝を上げてデトックス

  しようとしている「春」と、似た体の症状が現れます。食事は肝臓に負担をかける食品添加物がたっぷり含まれた加工食品控えめにし、できるだけ手作りの

  食事を心がけて下さい。緑黄色野菜の中では、特に疲労回復や消化酵素の分泌を促すニラ、解毒作用が高い紫蘇(しそ)。そして、肝臓の働きを促す

  柑橘系の酸っぱい果物の他、解毒に効果的な鶏肉、そして、血液をきれいにしてくれるシイタケ等を積極的に摂取してください。冷え症で肩こりや頭痛など

  の血行不良の人の中で口渇のある人は急病になり易いので、イライラ改善のパイナップルや潤す落花生。むくみがあると激痛になり易いので、解毒の

  ニンニクや血を流すイカがお勧めです。日常生活では、早起きして、朝日を浴びること。また、近くの公園でもいいし、緑の多い場所に行き、散歩などをして

  時間を過ごすことを心がけましょう。朝のまだ青白い光や木々の緑は、肝機能を活性化してくれます。体操やツボで、体の両脇を伸ばすストレッチは、肝臓

  の働きを促します。片手の頭の上まで伸ばし、体を反対側に傾けて、左右それぞれの脇を伸ばしましょう。また、春は頭に気がのぼり易いので、頭皮の

  マッサージをして心を穏やかに保ちましょう。食材の詳細

 ニラ               シイタケ                     落花生                     ニンニク    
                                                 
  [気味]  辛温、補陽気            [気味]  甘平               [気味]  甘温                   [気味]  辛温
 
  [5行]   肝木、腎木              [五行]  肝木、心火、脾土       [五行]  脾土、肺金               [5行]  脾土

  [作用]  消化の促進、滋養解毒      [作用]  鎮静、血行を良くする     [作用]  胃腸機能の強化            [作用]  消化機能の促進

        鎮静、散血                                            呼吸器の強化、栄養               発散、解毒、殺虫

  脾土  食べ物から栄養を取り込み、生命エネルギーを生み出すと言われているのが、消化器にあたる「脾」。消化器が弱ると、便秘や下痢、胸焼け等を

  起こしやすく、余分な水分が停滞しやすくなるため、体が重くむくみやすくなります。土用は、立春、立夏、立秋、立冬の前に、それぞれあるが、特に湿気の

  多い日本では、夏になる前の梅雨の時期に、脾土の症状が現れやすいので、梅雨に結びつけています。食事は1度に大量に食べたり、夜遅くまでダラダラ

  食べ続けたりすると消化器に負担がかかります。食欲がない時は「食事に時間だから」と、無理して食べず、食べたい時に少しずつ何回かに分けて食べる

  ようにします。食欲を増進し、気の巡りを良くするミョウガ、消化不良に効果的な大豆や豆腐、気を生み出し余分な水分を排泄してくれる枝豆や空豆等の

  豆類がお勧めです。脾土タイプで、食欲が落ちてしまった時は、強壮効果の高い牛肉もよいでしょう。日常生活では、いくら蒸し暑いからといって、冷房の

  きいた場所で、冷たい物を食べるのは、このタイプの人は避けた方がよいでしょう。またやたらと甘い物が食べたくなるのは、脾が弱っているサイン。

  こういう時は、砂糖一杯のケーキなどではなく、ドライフルーツなどの、自然な甘みのある物を選んでください。また、牛肉の甘味は、砂糖中毒を緩和する

  ので、甘い物を欲した時の食事に取り入れると良いでしょう。優鬱な気分が続く時は、音楽に合わせて歌って発散しましょう。脾土は、歌うことで改善される

  ので、普段から鼻歌を歌ったり、カラオケで大声を出すのお勧めです。体操やツボで、腰を、数字の「8」の字を描くように回すと、骨盤周りの血行が促され、

  内臓機能もアップします。日本人は腸が長く雑食で、胃腸のトラブルになり易いので、この体操は、梅雨時期以外のいつ行っても効果的です。食材の詳細

大豆            ニンジン                    鯉                    かぼちゃ
                                
  [気味]  甘温             [気味]  甘温、補気            [気味]  甘平              [気味]  甘温

  [5行]  脾土              [5行]  脾土、肺金             [5行]  脾土               [5行]  脾土

  [作用]  消化、通便、利尿     [作用]   止渇、栄養            [作用]  利尿、黄疸や        [作用]  気力の強化、止糖

        解毒、排膿、鎮静            消化、強肺                  脚気を治す               消化機能増強、止渇(しかつ)