逆に病気を呼び込んでいる健康法


  巷に様々な”健康法”が溢れているが、殆どの人が”常識”だと思っていることに、実は医学的な根拠がなかったり、間違っていることが少なくありません。

  健康になるためにやっているつもりの”健康法”が、逆に病気を呼び込むリスクを高めることが少なくないのです。その危険性を検証します。

  世の中には沢山の健康法があるが、万人に合う健康法は存在しません。地球上に60億人いるが,1人一人みんな、育ってきた環境や生活習慣も違えば、

  遺伝的要素も違います。有名人がメデイアを通して広めているが、これらは誰にでも効果があるとは限りません。自分に合う健康法は、自分の体が一番知っている。

  医者や学者が提唱する○○健康法というものの中にも、その医学的裏付けが不十分なものがあることも少なくありません。

  常識の根拠とされている9割の研究は、残り1割に示されたデータをわざと見ないようにしているのです。現代医学では1割のデータの研究もしっかり見ておかないと

  9割の論文によって勧められた健康法を妄信していると、思わぬ病気を呼び込むことになりかねないのです。

  現代は「いつも体や健康に気をつけている人」が果たして健康かというと、必ずしもそうではありません。実は、健康にあまり気を使っていないような人が、

  健康で長生きするというケースが少なくないのです。病気になったらどうしようと心配や不安を抱えている状態は、心と体にストレスという負荷をかけてしまいます。

  このストレスによってかえって体調を崩し、本当にとんでもない病気を呼び込んでしまうのです。反対に、くよくよ考えないようにしたら、体調がよくなった患者もいます。

  これは自律神経と関係しており、ストレスをあまり感じていない状態では、血液中のリンパ球が増えて免疫機能がアップし、多少の病気に負けない体になるのです。

  人間は緊張状態になると自律神経系の交感神経が優位になり、血管を収縮させ血流が悪くなり、体も冷えてしまいます。反対に、緊張が緩むと副交感神経が優位になり

  、血流もよくなるようにできています。健康で長生きするためには、これを食べ、あれを飲んで、こんな運動をしなければ・・・,と常になにかをしなければならないと

  考えている緊張状態は、強いストレスになります。これは逆に病気を呼び込んでしまうのです。程々がベストです。医者に言われたマニュアル通りに完璧にやろうと

  してしまう人はかなりのストレスになりがちです。また昨今、アンチエイジングを目指して、若さを保つ健康法が大流行ですが、年齢を重ねれば、生命力は低下し

  病気にかかるリスクは高くなります。これは生物の自然加齢現象ですから、病気にならないこと、老化しないことを目標にしてしまうとストレスが溜り病気を呼ぶ込みます。

  むしろ、病気や加齢と、どうやって仲良く付き合っていくかを考えるべきなのです。年をとることに逆らえないが、そのスピードを遅らせ、健康に年をとっていくことは取れます。