寿命予測テストの解説       

   C-9  喫煙 : ヘビースモーカーと吸わない人では寿命は15年差が出ます。タバコには43種類の発癌物質が含まれている。喫煙が占める割合は

  30%と言われ、肺癌、食道癌、肝臓癌、膵臓癌は完治が難しいとされている。ニコチンの興奮作用で血管の収縮、心拍数の増加、血圧の上昇などで、

  動脈硬化が促進される。周りの人を巻き込む副流煙も有害物質が多い。屋外の大気汚染も問題ですが、タバコの室内汚染も迷惑なことです。

     C-10 アルコール :「酒の害は酒が毒だからではなく、すばらしいが故につい飲み過ぎるからだ」。限度を超える飲酒を続けると、まず肝臓に影響が出て

  処理に疲れ脂肪がついて脂肪肝になる。但し、適量の飲酒は、食欲の増進、ストレスの発散、血行の促進等のプラス面もある。つまみは低カロリーで高蛋白の

  物(乳製品)を、枝豆も有害物質のアセトアルデヒドを分解するビタミンC、コレステロールや中性脂肪を低下させるサポニン、抗酸化物質のイソフラボン等を含む。

   

  アルコールの摂取はタバコや高血圧

    と同等の健康被害をもたらす。

 

 

 

 

  C-11 運動 : 何も運動らしいことをしなければ、大雑把に考えると約3.3年寿命が縮む。運動の効果はLDLコレステロールと中性脂肪を減らし、HDLを増やす。

  血糖値も下げ、インスリンの効き目を高まる。更年期障害を軽減する(女性)。40才を過ぎたら過度の運動は避け、脈拍が80〜100位になる運動が良い。

  運動中の脈拍数は138-年齢の半分が目安。できれば毎日、自分が好きなものを、無理なら1日おきが良く、勝負を競うものは避けましょう。

  C-12 心疾患 : 日本人の死亡原因の1位は癌、2位が心臓病です。特に狭心症と心筋梗塞。これらの代表的な症状が胸の痛みです。

  両者とも心臓の血管が動脈硬化を起こし、血管が狭くなり心筋が酸欠状態になったり、血栓が詰まり、動脈が塞がって起きるのです。対策はバランスのとれた

  食生活、適度な運動、肥満の解消、禁煙などです。几帳面、勝ち気な性格もこの病気になりやすいと言われます。

  C-13 心疾患 : 呼吸困難でもなく、胸が痛むほどでもないが呼吸がしにくいという状態(枕を2個使えば楽になる)がありながら放置している人がいます。

  この症状は、仰向けになると肺が鬱血して呼吸が苦しくなる状態です。これは心臓機能が低下してる兆候で、慢性心不全が疑われます。高血圧、不整脈、

  代謝異常、貧血、足がむくむ、動悸がする、肩や首の筋肉が凝りがひどい、お腹が張る、めまい、腹部の不快感、頭痛、吐き気等も黄信号です。 

  C-14 体重 : 体重は健康のバロメーターであり、増減で体調のチェックやBMI指数で肥満度を知り、健康管理に役立ちます。痩せ過ぎも問題です。

  

 

                                                                   肥満度(%) = (実測体重 - 標準体重) ÷ 標準体重 × 100    

   <判定>     −10%未満  「痩せ型」    -10%〜10%未満  「普通」     10%〜20%未満  「過体重」     〜20%以上  「肥満」

  C-15 おへその高さの腹囲 : この位置でウエストを測れば、内臓脂肪量を推測できる。女性は皮下脂肪が厚いので男性より高い。過剰な内臓脂肪は

  高血圧や高脂血症、肥満、糖尿病等を引き起こし、これらの病気を複数合わせ持っていると死の四重奏、メタボリックシンドロームと言われる。現在日本で、

  メタボの人は3割といわれ、一般人に比べ心臓病の発症率は約3倍、糖尿病は7〜9倍に及ぶと言われます。メタボの脱却には肥満の解消につきます。

  C-16 1日の平均睡眠時間 : 睡眠時間はたっぷりのほうが体に良いように思われるが6時間未満や8時間以上はマイナスです。死亡率が最も低いのは7時間。

  必要な睡眠時間には個人差がある。人間の健康には睡眠が大きく関わっているが現代はストレス社会と言われ、多くの人が不眠で悩んでいる。

  不眠解消には昼と夜のメリハリをつけ、起床時間を決め、出来るだけ日光に当たり、適度な運動、風呂等が助けになります。