寿命予測テストの解説        

  設問 A-1 性別 : 男女差だけで+-両者合わせて12ポイントの差。寿命の算出方法で3で割っているので、寿命の男女差は4となる。

      A-2 年齢 : 加齢とともに病気のリスクが高まるのでマイナスになる。平均寿命-実年齢=寿命ではなく平均余命-実年齢=残りの寿命。

               平均余命とは、ある年齢の人があと何年生きられるかという期待値です。10万人単位で、その中の人たちが一定の年          

               齢まで何人が生存し、何人が死亡したかを計測し、「生命表」を基に算出します。 0才の平均余命が平均寿命となる。

               例) 2003年の65才の平均余命は男性が17.96年、女性が22.96年で、男性は約83才、女性は約88才まで生きられる

               可能性があることになる。平均余命は医療の進歩や環境の悪化などで、延びたり縮んだりします。最近は脳年齢とか

               内臓年齢、血管年齢等機能の老化度を知り、機能の改善を図ることはよいことです。努力次第で若さを保てます。

     A-3  遺伝形質・家族の病歴 : 長寿の家系はあるが、飲酒、喫煙、肥満などいずれも過度であれば、たちまち寿命は縮まります。

               家族の病歴も寿命に影響します。体質だけでなく食生活が似ているので遺伝しやすい。遺伝は環境に左右される。

     B-1・2 一家の総収入・家計の満足度 : 充分な食生活を送れているか、治療方法の選択が収入により異なるので寿命に影響する。

     B-3  学歴 : 学歴で寿命は変わらないが生涯賃金は違います。収入の高低が寿命にも影響するが、普段の生活習慣が影響大。 

     B-4 職業 : 職業の種類ではなく、安定度。公務員も安穏としておれません。事故の危険性の高い職種はマイナス 。

     B-5  職場環境 : 職場は生活の一部分なので、ハードの面で安全で快適で、不安やストレスを感じることなく働けるか否か?

     B6 居住地域 : 自分の住んでいる地域の環境が寿命に影響します。工場の近くや、密集地、地震の危険でのパニックも予想される。

     B7  通勤 : 殺人的なラッシュのような強いストレスは寿命に危険因子となる。通勤手段の違いでもストレスは変化します。

     B-8 医療環境 : 開業医より検査機器や施設が充実している病院(大学病院・大病院)が近くにあれば早期の診断・治療が可能です。

     B-9  保険の加入 : 保険は自分を守るだけでなく、様々なリスクをカバーする為に必要です。いざというときのリスク回避です。

     C-1・2  身体の健康状態・心の健康状態 : 何時も元気な人は健康を過信しないこと。病気がちの人は病気に過敏にびくびくしないで付き合うこと。

     C-3 気性 : 短気の人は、ストレスを感じ易く、血圧も上がり病気になりがち。受け身より前向きに解決しようとする性格のほうが寿命は長いと考えられる。

     C-4 血圧 : 高血圧が長く続くと動脈硬化から脳出血や腎硬化症へ。過労、ストレス、睡眠不足が大敵。改善策は運動トと生活の見直し。

     C-5・6 総コレステロール・HDLコレステロール : コレステロールは身体に悪いから、何が何でも下げねばならないというのは間違いです。

    

                 

 

 

 

     C-7 中性脂肪 : 中性脂肪もコレステロールと同じで生命活動を維持するうえで欠かせません。一定量を超えると動脈硬化の原因となります。

               

  中性脂肪が増えると、HDLが減り、

  LDLが増え、血管壁に付着し、動脈硬化へ。

  この状態が高脂血症です。

  血液がどろどろ状態になります。

  食べ過ぎが中性脂肪の原因です。

 

 

     C-8 糖尿病 : インスリンは食後に血糖値を下げたり、グリコーゲンに変換する。インスリンの量が減るとブドウ糖が各部位に取り込

  まれなくなるので血液中の血糖値が上がり、これが糖尿病です。

  食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足が膵臓を疲弊させ、効き目が悪くなる原因です。

  糖尿病にかかっても最初から症状が出るわけでなく、喉が渇く、尿の回数が増えるといった

  程度で放置するケースが多いが、死に至る怖い病気です。毎年1万人が亡くなっています。

  もう1つ怖いのは合併症です。糖尿病神経障害(手足のしびれ、筋力の低下)、糖尿病網膜症、

  糖尿病腎症G3大合併症です。予防は肥満の解消につきます。

  肥満、高血圧、内臓脂肪型肥満等、予備軍の人は多い。