細胞が活気ずく“自然療法”の知恵
自然の摂理を知れば、「見えない力」を味方にできる 「体から毒素を出す」のが健康維持の秘訣
「細胞の動きを正し、生命力を強める」食事の仕方 体調不良時の役立つ自然療法の知恵
長寿者に共通する生活習慣 家庭で出来る病気別自然療法
難病も肝臓・腎臓が回復すれば治る  

 

 

✤  自然の摂理を知れば、「見えない力」を味方にできる

体には宇宙の仕組みが詰まっている 頭人間では直観力は育たない、体人間になる
楽をして健康を求める横着さが不健康を呼ぶ ”人間の力の及ばない自然の力”
根っこが育たないと、枝も葉も実も枯れてしまう 心労の時は、自然回帰が1番
生きているのか、生かされているのか 良く噛んで食べ、少食が体に良い
日本の偉大な思想「お天道様」思想  

  ❈体には宇宙の仕組みが詰まっている

  脳血栓や心臓病・高血圧・糖尿病などが、10年間で2倍に膨れ上がっています。つい先日まで元気でいた人が突然入院したり、亡くなったり、そこまでいかなくても、

  調子が悪いので薬を飲んでいるという人が多いようです。こうした中で、薬を使わず、自然の力を生かして生命力を強める「自然療法」を実践する人達も増えています。

  「現代医学ではもうお手上げという癌患者が自然療法で助かるなんて、嘘でしょう」と言う人が大勢いるが、自然療法は命の源である自然に帰る道で、病気を治すのでは

  ありません。自然に帰る心を養うことで、生き方、考え方を変えた生活が、結果として病気を治すのです。命は自然からの頂きもの。この体は小宇宙で、宇宙に

  つながるエネルギーです。神様は全ての細胞を生かしています。そして、その神経は宇宙につながっているのです。内臓にしても、自分で動かしているわけではなく、

  心臓も肺も、すべて宇宙の命の根源とつながっているのです。私達は、その無限の大いなる力によって支えられ、生かされています。ですから、ある1面だけを

  捉えて病気を治そうとしても、、病の元となった歪み、宇宙の仕組みに反した流れそのものを正さなければ、治ったことにはならないのです。

  一方、現代医学は解剖から始まった学問です。死んだ体の解剖ですから、そこに命はありません。それを細かく分析してバラバラにして発達したきたので、治療は

  1つひとつ違います。だから、内科、婦人科、外科と細分化しています。そして、出てきた病気という現象をとらえ、それを薬や手術、臓器移植などで治すのです。

  それは、枝葉として出てきた部分を何とかしようとするのであって、人間の命である根は考えていないのです。だから薬で攻撃し、手術や移植が駄目ならもう駄目という

  ことになってしまうのです。つまり、医学と自然療法とは根底から考えかた、追及の仕方が違うのです。だからといって、医学が駄目だというのではありません。

  自然療法では間に合わなくて、手術や点滴で助かる人も大勢いますから大事だと思います。病院と縁がないように日々の生活に気をつけ、命の流れを大切にして

  生きるのも一つの道。これが自然療法です。では、自然に帰る健康的な生活は何から生まれるのでしょうか?まず衣、食、住です。衣は、化学繊維ではなく木綿、

  毛、絹が自然です。上着は化繊でやむを得ないとしても、1日1gも汗を出すというのですから、下着だけは木綿が良いでしょう。ところが、この頃の若い人は、

  いきなり化繊の下着をつけます。これは保温、吸湿共に神経にもマイナスで健康的ではありません。寝具にしても、ふかふかのベッドや布団では背骨が曲がるので、

  せんべい布団が良いのです。枕も、小豆やソバがら、パイプが頭を冷やし、血行を助けます。住について言えば、物質文明が作り出す騒音はカルシウムを消費するから、

  イライラし易いと言えます。豊かな自然の中に行くと安らぐのも、都会に自然のエネルギーが失われているからです。食については、手作りを心がけることです。

  機械が大量生産する食べ物に心などありません。見せかけだけなら、人工甘味料、化学調味料や種々の食品添加物でごまかしもききます。これでは心がなく、

  命が消えるのも仕方のないことです。最近の栄養学の研究では、心や脳の働きが、未精白穀類のデンプン質のような自然なデンプンと、精白した穀類デンプンや

  砂糖のような精製し過ぎたデンプンとでは大いに違うことがはっきりしてきました。脚気に悩まされていた軍隊が、精白米に精白しない麦を3割入れ、病気が治ったという

  話から、以後、麦食にして調子がよく、さらに玄米に移行して日1日と健康になり、医薬品で治らなかった病気が食事の改善でウソのように治ったという人がいます。