危ない食品食べてませんか?

  食品添加物や農薬を始めとする有害物質、食品会社による偽装事件、さらにはBSEや口蹄疫、毎日口にする食の安全性に疑問符が?

  食品の安全性を確保するには、グローバル、即ち総合的な不安解消法を身に付ける必要があります。まず、選び方で安全性を高めます。

  生産者名がはっきり記された野菜を選ぶとか、不安な食品添加物ができるだけ少ない加工食品を買うとか。次に、調理の下ごしらえでの「徐毒」

  を考え、ゆでこぼし、湯むき、酢洗い等にって安全性を高めます。これでも十分ではなく様々な栄養素を摂る事で、有害物資を体の中に

  ため込まないようにします。徐毒、解毒です。これでも不十分で、最終的には有害物質に対する免疫体質を作り、安全性を確保する必要が

  あるのです。こうした一連の流れを「確率的安全体系」と呼びます。誰でも簡単にできる安全対策です。  

安全な食べ方

 加工食品・おかず 野菜
調味料 果物
主食類 魚・貝
お菓子 肉・卵
飲み物 知って安心!基礎知識

 

  ✤加工食品・おかずの安全な食べ方

ハム 納豆 たらこ チーズ
ベーコン 惣菜・煮物 漬物 燻製品
豆腐 ふりかけ 佃煮 缶詰
油揚げ かまぼこ 干物 冷凍食品

 ✲ハム・・・発癌性が指摘される添加物が数種類も含まれている!

  ハムはサンドイッチやサラダ、お弁当のおかずなど、使う頻度の高い食品ですが、添加物の多い食品です。しかし、ちょっとした工夫で  

  安全に出来ますから安心を。まず、ハムに良く使われている添加物のうち、発癌性などが指摘される不安な物を上げておきましょう。

  保存料(ソルビン酸K)、リン酸塩、発色剤(亞硝酸塩、亜硝酸K、硝酸K)、コチニール色素(別名カルミン色素)などです。これらが

  全て含まれていないハムがベストですが、店頭ではなかなか見られません。そこで、せめてソルビン酸Kが入ってないものを選びましょう。

  ソルビン酸Kと発色剤の亞硝酸塩が一緒になると、発癌物質ができると言われています。避けるに越したことはありません。

  「ビタミンC」の表示があるものは良いでしょう。酸化防止剤「エリソルビン酸Na」の表示を見かけることがあるが、これはソルビン酸Kとは別物。

  この添加物を多く摂ると、下痢や遺伝毒性の不安もあると言われ始め、最近はエリソルビン酸Naの代わりに「ビタミンC」を使うことが

  多くなったのです。ビタミンCは発色剤の害を減らす働きもあるので安心です。生ハムの場合、ソルビン酸Kは使われていません。

  さて、安全に食べる方法は、まず、そのまま食べる時は、50℃位のお湯の中で、ハムを10秒程つけて振ります(湯ぶり)。

  これで添加物がお湯に溶けだし、減らすことができます。ハムはスライスしてあるので、この程度の時間で十分で味にも影響はありません。

  ハムをサラダに使うときはこのテクニックを。生ハムも同じ方法で下ごしらえ。ハムのコシは少しなくなるが、発色剤等をぐんと減らせます。

  ハムを炒めたり、スープ等に入れる時は、食感をそれほど気にしなくていいので、1分程お湯に通してからにすると、さらに安心です。

  ちなみに、ウインナーも、表裏合わせて6本以上の切れ目入れて、たっぷりのお湯に1分程くぐらせればOKです。

  そして、ハムの添加物の不安を解消するのにもってこいの食材がキャベツ。キャベツに含まれるβ-カロチン(体内でビタミンAに変わる)、

  ビタミンC、E、カルシウム、食物繊維が添加物の害を防いでくれます。これらの栄養素が入っている野菜なら何でも良いが、特にキャベツの

  カルシウムは吸収されやすいので、リン酸塩の害を防ぐのに最適。ちなみにリン酸塩は、たくさん摂るとカルシウムのバランスを崩して

  骨を弱くし、鉄分の吸収の邪魔をして貧血を招くと言われています。ハムとキャベツの炒め物等、解毒メニューとして、普段の食事に取り入れては。

  ✲ベーコン…保存料が使われている物は要注意!

  ベーコンもなかなか便利な食材。ベーコンエッグや、ロールキャベツと煮込むなど、用途はいろいろ。ハムやウインナーソーセイジに比べると、

  添加物の少ない物が出回っています。原材料名の表示をよくチェックしましょう。とりあえず、保存料の「ソルビン酸」或いは「ソルビン酸K」が

  使われていない物を選びましょう。幸いベーコンの場合、この添加物を使っていないものが多いので、見つけるのに苦労はないはずです。

  また、「コチニール(カルミン)色素」は遺伝毒性の不安があるので避けます。本当は「リン酸塩」や発色剤の「亜硝酸塩」も避けたいところですが、

  殆どのベーコンが使っています。「増粘多糖類」や「植物性蛋白」などもない方が良いでしょう。どちらも、いろいろな成分をまとめてこのように

  表示しているので、何が使われているかわからない。不安なところです。ですが、安心な食べ方で心配無用。ベーコンをパックから取り出し、

  1枚ずつにばらします。鍋のお湯の中で15秒程湯ぶり。添加物、特にリン酸塩や亞硝酸塩は水に溶けやすいので、これでぐっと減らせます。

  味は殆ど変わらないからご心配なく、ベーコンエッグもロールキャベツと煮込む時も、必ず茹でてから使います。尚、無添加ベーコンも店頭で

  見られるようになりました。こうした物を選べば安心です。

  

    ✲豆腐…輸入大豆には遺伝子組み換えの不安もあり!

  健康の為には、毎日食べたい豆腐。でも、果たして豆腐は安全な食品なのでしょうか?特に不安な添加物はないので大丈夫です。不安といえば、ただ1つ。

  原材料の大豆です。国産大豆使用と表示してあっても、実は原料の大豆の1部にしか国産大豆を使っていない製造業者が多いのです。では、残りは何を使っている

  のかというと、アメリカからの輸入大豆。そして、輸入大豆といえば、遺伝子組換え大豆の不安が出てきます。そこで、その不安をクリアする選び方。

  国産大豆100%の表示のものを探すこと。次に、良い豆腐の選び方。凝固剤「塩化マグネシュウム含有物」と表示されている物を選んで下さい。

  これは、いわゆる「にがり」です。豆腐の凝固剤には、塩化マグネシウム含有物、硫酸カルシウム、グルコノデルタラクトンの3種類があります。

  どれも安心度からすると差はないが、同じ大豆の量からできる豆腐の数が違います。塩化マグネシウム含有物を使ったものを1とすると、硫酸カルシウムでその1.3倍、

  グルコノデルタラクトンは約1.7倍の量の豆腐ができます。つまり、豆腐1丁の栄養分は、塩化マグネシウム含有物(にがり)で作ったものが1番多いという事なのです。

  同じ値段なら、にがりを使った物の方が栄養価が高く、得な感じがしませんか?尚、消泡剤(グリセリン脂肪酸エステル)は使わないにこしたことはないが、かといって、

  それほど心配はありません。では、より安心な豆腐の食べ方は。買ってきたら、すぐパックから出して、水につけます。これが安心のテクニック。凝固剤や消泡剤などが

  水に溶けだすし、にがり臭さもとれて美味しくなります。すぐに食べない場合は、タッパーウエア等に水を張り、移し替えて冷蔵庫にしまっておきましょう。

  ✲油揚げ・・・揚げ油の中に添加物が入っている?

  豆腐を薄く切って揚げた物が油揚げ。前の項で述べたように、材料の豆腐には、不安な添加物は使われていません。それでも気になる点が3つ。

  1つは、「丸大豆」「国産大豆」という表示の場合、豆腐と同じように、輸入大豆が使われていて、遺伝子組換え大豆かも知れない不安があります。

  2つめは、揚げ油の種類が分からないこと。遺伝子組換え食用油が使われているかもしれません。

  3つ目は、揚げ油の持ち込み添加物として(揚げ油に添加物が入っている)、酸化防止剤の「BHA」が使われているかもしれない不安です。

  さて、遺伝子組換え大豆が不安なら、「遺伝子組換え大豆は使用していません」という表示がある物、あるいは「国産大豆100%」の物を選んでください。

  揚げ油については、次にご紹介する安心の食べ方で不安解消。油揚げを使う前に熱湯をかけるか、熱湯をくぐらせて油抜きを。油分が熱湯に溶けてとれるので、

  揚げ油の添加物BHAがあったとしても減らせますし、遺伝子組換え食用油の不安も少なくなります。さらに、油臭さもとれて、料理の味もスッキリします。