不老長寿の神草「ヒョウガトウキ」

  「ヒョウガトウキ」という言葉を初めて聞くが、密かに江戸時代から旧薩摩藩の住民が「神の草」として、愛飲していた民間薬です。2004年厚労省は生薬として

  認定したものです。1つの薬草が生薬として認定されることは、大変な業績ですが、「薬草など、現代医学が公認していない」という反論もあり

  こうした否定的態度は近代医学でも頻繁に起きてきており、例えば、脳血栓の予防に米の一開業医がアスピリン少量療法を発表したが、当初それを

  認める医師は1人もおらず、それが10年後アラキドン酸カスケードの作用が解明され、脚光を浴びるようになった例もあります。このことは、ある治療法を

  今の時点で荒唐無稽だと否定するのは簡単だが、極端な否定的態度は医学の進歩の妨げになりかねないということです。ヒョウガトウキも日常の

  診療活動の中で偶然に出合った物で、実際、臨床データからもすばらしい薬効効果が実証されています。数ある効果の中、老化と癌について述べます。

  人は唯一絶対ではないにしても、元気で長生きすることが、人生の本当の幸せであると思います。中には太く短くと豪語して、暴飲暴食を重ねた挙句

  肝臓病や胃潰瘍で入院。「好きな酒が好きなだけ飲めれば、いつ死んでも悔いはない」とうそぶいて、肝障害になると命乞いをし、命にかかわる病状に

  陥ったと自覚した時は、ほとんど手遅れです。多くの人の共通の願いは、80才前後まで元気に生きたいと願う、そうした人達にヒョウガトウキをお勧めします。

  文明社会で蔓延している生活習慣病にかかっても、食生活を改善し、ヒョウガトウキを服用しながら疾患予防に努めれば、元気で長生きできるのです。

長生きするための鉄則 統合医療を求めて
ヒョウがガトウキの驚異 サプリメントの役割

                              

  ◎長生きするための鉄則

老化とは何だろう 漢方薬は発癌抑制につながる
死亡原因の7割は癌か血行障害 糖尿病にもヒョウガトウキが有効
動脈硬化が起こる順序 生体の機能を奪う都市生活
低コレステロールは危険 元気で長生き「遅老延寿」を目標とせよ
癌抑制作用があるヒョウガトウキ

  ★老化とは何だろう

  人間も含め、すべての生物は、生まれ、成長し、やがて年老いて死んでいく、この厳然たる事実は避けられません。では老化とは何か。この定義は簡単なようで難しい

  問題です。老年病学という1分野が、内科学の中にできたが、この分野の大家が講演で、「老化とは、百人の学者が集まれば、百通りの説が出ても不思議ではない。

  老化は自然現象なのか、はたまた病気と考えるのかについても、明確な結論はなく、また人は老化だけで死ぬのか、老化の結果、何らかの病を得るがために死ぬ

  のかについても、明確な線引きが出来ているわけでもない」と述べました。現代医学が老化に関するまともな研究を始めたのは、この30年位で、20世紀の前半に

  かけて、“老化の防止法に関する研究”は、かなりいかがわしいものでした。当時の文献では、若さを保つ為には、若い女性の性的エネルギーを得ようとする試みも

  行っています。若返りの対象はどこまでも壮年、老年期の男性であって、女性は対象から外されていました。インド医学でも中国伝統医学でも、老化と性的エネルギー

  の衰えは、殆ど同意義と理解されて、老化対策はそのまま男性の性的エネルギーをどこまで保つかに絞られていました。