頸性神経筋症候群(首の筋肉の異常により、神経に悪影響を与えて起こす一連の病気)の問診表
@頭が痛い、頭が重い A首が痛い、首が張る B肩がこる C風邪を引きやすい
Dふらっとする。めまいがある E歩いていたり、立っている時何となく不安定 F吐き気がある
G夜、寝つきが悪い。目覚めることが多い H血圧が不安定である I暖かい所、又は寒い所に長くいられない
J汗が出やすい K静かにしているのに心臓がドキドキする L目が見えにくい。像がぼやける
M目が疲れやすい。又は痛い Nまぶしい。又は目を開けていられない O目が乾燥する。又は涙が出過ぎる
P唾が出やすい。又は唾が出ない Q微熱が出る(37℃、時に38℃も) R下痢をしやすい。又は便秘・腹部症状がある
Sすぐ横になりたくなる 21疲れやすい(全身倦怠) 22何もする気が起きない。意欲がない
23天気の悪い日か、その前日調子が悪い 24気分が落ち込む。気が滅入りそうだ 25訳もなく不安だ
26集中力が低下して、1つのことに集中できない 27イライラして焦燥感がある 28根気がなく、仕事や勉強が続けられない
29頭がのぼせる。手足が冷たい。しびれる 30胸部が痛い。胸部圧迫感がある。胸がしびれる
✶判定 チェック数の数が 5〜9:軽症 10〜17:中症 18以上:重症 該当数が多いほど首の筋肉の硬直が疑われます。
中症〜重症である場合は首の筋肉を正常に戻す治療が必要。軽症でも兆候があるので、首のコリを軽視せず、首コリの悪化を防ぐ習慣を身につけましょう。
首のコリを防ぐには、同じ姿勢をとり続けないこと。前かがみの姿勢は首に3倍もの負担をかけてるのです。
長時間続けると、疲労のため、血行や代謝を悪くし、筋肉を硬くします。
せめて、15分に1度は、首の筋肉を緩める工夫をしてみましょう。首のコリを軽視し、辛い症状に発展させないためにも、ぜひ習慣にして
ほしと思います。
✴首のコリがひどくなると出る症状→✀めまい・頭痛、✀動悸・胸部圧迫感 ✀全身倦怠 ✀体温調節障害 ✀胃腸障害 ✀視力障害
✀ドライアイ ✀足冷え・のぼせ ✀血圧不安定 ✀ウツ・パニック ✀慢性疲労 ✀発汗異常など。