✤ての病気の元はストレスだった!

病気が発生する仕組みとは? 強いストレスが癌の引き金に
ストレスが殆どの病気の原因 膠原病もストレスからの脱却が大切
肩こりは病気の原因 日本人の糖尿病は働き過ぎが主な原因
低体温は万病の元 薬の長期服用者が新たに病気を作っている
肥満は食事制限と運動だけでは解消しない

     病気が発生する仕組みとは?

  感染症や交通事故などの怪我はともかく、現代医学では、癌や難病、生活習慣病を治す治療は確立していません。その発症の仕組みも

  分かっていないのが実情です。防御系のシステムの基本は顆粒球とリンパ球の連携作業です。風邪でいうと、引き始めの鼻水は、

  リンパ球がウイルスと闘っているために出る、分泌を伴う炎症です。それが治りかかると、ゼリー状やネバネバした黄色の鼻水に変わります。

  これは顆粒球が異物処理をしているのです。化膿性の炎症に移った結果です。この顆粒球とリンパ球を支配しているのが自律神経です。

  自律神経はほぼ全臓器の働きを調節しています。ですから体内の異常から起る病気は自律神経抜きでは発症の仕組みは分かりません。

  自律神経が白血球を支配していると言う法則から病気発症の仕組みが分かります。その仕組みは2つあります。 

  1つは、交感神経が緊張状態になり、顆粒球が増えすぎて、組織破壊・粘膜破壊を起こす病気。顆粒球は、通常細菌と闘って化膿性

  の炎症を起すのですが、細菌のいないところに押しかけると、活性酸素で組織を破壊します。顆粒球は細菌が侵入してくると増えます。

  それが正常な防御システムの働きですが、働き過ぎや深い心の悩みを抱えると交感神経が緊張し、その刺激によって顆粒球が増加します。

  これが問題です。身体に入ってきた有害異物を食べてくれるのはいいのですが、ストレスだけで増えるのは、過剰反応で自分自身の細胞を

  攻撃してしまうのです。粘膜破壊の病気で言えば歯槽膿漏、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病、痔疾等です。

  ストレスが極めて強い場合は、常在菌が殆どないような部位でも顆粒球が炎症や膿をつくる病気を発症させます。それが骨髄炎や

  すい膿痬や卵巣嚢腫のうしゅ等です。今これらの病気に悩んでいる人、かって経験した人は、症状が現れる前の生活を振り返ってみてください。

  必ず無理な仕事をしていたか、精神的な悩みを長い間抱えていたはずです。それを改めないで薬を飲み続けても病気は治癒しません。

  症状を抑えるだけの対処療法ですから、1ヶ月ぐらい症状を軽くするのに飲むのはいいでしょうが1・2年も飲み続けると弊害が出てきます。

  働く生活を改めたり、心の悩みを解消する方策を見つけるほうが本当の治癒に結びつきます。

  それから交感神経の緊張状態は、血流障害をもたらします。交感神経は血管にそって走っていて、緊張状態になると血管を収縮させるのです。

  これは血圧が高くなる要因です。この状態が続き、固定したのが高血圧です。不眠症も交感神経緊張状態が招く症状です。本来なら夜になると

  副交感神経が優位になり、休息状態になって眠りにつくのですが、夜になっても活動体調を維持していて、交感神経が緊張状態にあるからです。

  高度成長期に入る前までは、交感神経の緊張状態が殆どの病気の発症原因でしたがが、ここの所、目に付くのが、楽な生活ばかりしていて

  極端な副交感神経の偏りすぎによる病気です。これが2つ目です。免疫力を高める為に副交感神経を優位にすればいいと思うかもしれないが

  それが行過ぎると異物に対して過剰に反応してアレルギー疾患を発症します。アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症などは副交感神経が

  行過ぎた時に起る病気です。副交感神経を刺激するプロスタグラジンなどの物質は血管を開いて、赤く腫れ、発熱と痛みを伴って、抗原(異物)を

  流し捨てて、治癒しているのですが、アレルギー反応は、それが過敏に反応しているのです。つらい症状ですが、炎症は抗原を排泄しよう

  とする反応です。そうとらないと、誤った治療を受け、逆に治りにくくさせてしまいます。その典型がステロイド剤での長期の治療法です。

  その他、血管が開きすぎて起る血圧低下と、低体温がもたらす様々な症状があります。今増えている慢性疲労症候群と言う病気もそれです。

  疲れやすく、すぐ横になる。そうすると徐々に筋力が衰えて、ますます立って動かなくなり、筋肉からの放熱も無くなって低体温になります。 

  ついには立ち上がるのさえ困難になり、筋力の低下は姿勢の悪化につながります。身体を鍛えない穏やか過ぎる生き方の危険性です。

  交感神経緊張状態と過剰な副交感神経の優位は、殆ど身体の正常な反応だという基本原則です。いずれも身体の状態を調整する為に

  働いているのです。突然の不幸に遭遇したり、時には人間関係がうまくいかなくて悩む場合は交感神経は緊張状態になります。

  或いは、現代社会では身体をそれ程動かさなくても、日常生活が送れます。そうすると、副交感神経が優位に傾きます。しかし、病気になる

  わけではありません。半年ぐらいで人間の生きる仕組みは破綻しません。1〜2年もどちらかに固定した状態が続くと、身体が不自然な生活に

  持ちこたえられなくなって、破綻するのです。それが病気です。身体の自然な反応にも限界があり、どこまで無理がきくか、自分なりの

  限界を感じ取り、どちらに偏っているかを判断して、修正しながら生きるのが、健康を維持する秘訣です。

  自律神経の指標になる白血球の比率からいうと、顆粒球60%、リンパ球35%あたりを多少行き来しているのがよいでしょう。

  時には、夜更かししたり、遅くまで仕事をする状況に追い込まれる場合もあるでしょうが、長期にわたって続けなければいいのです。

  ちゃんと働き、しっかり休む、そういう自分なりの生活のリズムを確立していれば、心配する必要はありません。その感覚を身につけましょう。

    トレスが殆どの病気の原因

  ストレスが病気に悪いと言うがどのような仕組みで身体に悪い影響をもたらすか、どうして免疫の働きを低下させるか?薬では治りません。

  「白血球の自律神経支配の法則」から現代人の病気を見ると約80%の病気は、交感神経の緊張、つまりストレスから発症しています。

  交感神経の緊張は、白血球の中の顆粒球を一気に増やします。怪我をしたりすると顆粒球は2、3時間で通常の2倍に増えます。それが

  炎症を起したときなどは白血球全体の9割を占める増殖能力の強さです。しかし、短命です。2,3日で死んでしまいます。細菌と闘い、

  役目が終わったら活性酸素を放出しながら死んでいきます。その跡形が炎症です。 

  或いは、細菌のいない所に押しかけると、組織を活性酸素で破壊します。組織破壊の病気は急性腎炎、急性膵炎、突発性難聴などです。

  通常ならば、交感神経が緊張しても、そのうち、副交感神経の作用が働き、調節して均衡を取り戻すのですが、強烈な、或いは、強くなくても

  長期にわたってストレスが続くと交感神経の緊張が固定して、副交感神経の作用が押さえ込まれてしまうのです。そうすると、免疫の働きを

  担当しているリンパ球が少なくなり、顆粒球が暴走して、活性酸素を多量に発生させます。ですから、薬ではなくストレスからの脱却が治癒法です。

  しかし、顆粒球が少なすぎるのも問題で、活性酸素を減らし過ぎると覇気が無くなり、細菌処理がうまくいかなくなる前駆症状が現れます。

  要は交感神経と副交感神経のバランスです。1言でいえば昼は身体を動かして、夜はぐっすり眠ると言う生活のリズムが大切です。 

  ・注意すべきは、リンパ球の多い副交感神経優位の生活です。交感神経緊張状態が続くと病気になるのだから、ゆったり生きたらいいのでは

  ないかと思うかもしれませんが、そう単純ではないのです。リラックスし過ぎると、健康の害になります。普段からストレスのない生活を

  していると、普通の人ではストレスと考えられないようなことでも、それをストレスと感じ、すぐに交感神経が緊張して、顆粒球が過剰になるのです。

  ストレスも人様々です。同じストレスでもストレスを感じる人と感じない人がいます。感受性の強い人や、食生活などが乱れている人はストレス

    を受けやすい身体になっています。始終夜更かしして食事が不規則な人と早寝早起きして食事に気を使っている人では、同じストレスでも、

  どっちが倒れるかは一目瞭然です。数万年かけて人間が身につけた生活のリズムは、守らなければならない自然の摂理なのです。

  そういう心身の働きを読み取り、意思に関係なく、身体を調節している大黒柱が自律神経です。心身の働きが自律神経を左右しているのです。