生き方を見直せば病気は必ず治る 50才からの免疫革命
全ての病気の元はストレスだった! 自分で病気を見つけて治す、養生法
私達の身体を支配する自律神経 自然のリズムと共に生きる

                        

  ✤生き方を見直せば病気は必ず治る

生き方の間違いが病気の原因 つらい症状は治癒反応
血圧もコレステロールも下げればいいというものではない

  生き方の間違いが病気の原因

  現代人の病気は、生き方の間違い、つまり生活に無理があるか、楽に過ごしすぎているか、どちらかの理由で病気になっているのです。

  生活習慣病だけでなく、癌、膠原病、潰瘍性大腸炎などの難病も、殆ど生活の無理が原因です。現代医学は目覚しい進歩を遂げているが、

  癌の真の治癒は30%もいってないでしょう。パーキンソン病などの難病は初めから治癒をあきらめた治療です。

  身体に具わっている調節機能、防御機能は、はかりしれないほど精妙で、不思議な力を秘めています。それを薬で何とかしようと考えるのは

  浅はかです。病気になる前に何か間違った生き方をしていたに違いないのです。それを改めない限り、治療しても病気は治りません。

  対処療法より、間違った生き方を改める方が、真の治癒に近いのですと言っても、命に別状がない限り、生き方を改めるのは難しいでしょう。

  しかし、身体に異常を感じたときは、薬に頼らないで生き方を見直す、今までの生活を振り返り、改めるのが、病気を治す基本姿勢であり、

  健康を保つ秘訣です。余命を宣告されたにもかかわらず、癌から回復した人たちの多くはそういう事例です。

  らい症状は治癒反応

  「熱」「痛み」「腫れ」、下痢・吐き気、だるさなどは自ら治ろうとする身体の反応である。例えば「熱」でいえば風邪です。熱が出るのは

  風邪のウイルスは熱に弱いため、身体がそれを知っていて、体温を上げて熱でウイルスを追い出そうとしているのです。風邪ウイルスと

  闘うリンパ球も発熱によって活性化します。悪寒も、早く熱を上げる為の身体の反応であり、鼻水や下痢も体内のウイルスを追い出す反応です。

  ですから、解熱剤を使うと、防御に必要な熱が得られない為、風邪は治りにくくなります。治る為の治癒反応を止めているからです。

  膝や腰などの痛みや腫れをとる消炎鎮痛剤は湿布薬や塗り薬などに使われているが、身体が治ろうとしている反応を止めて症状を抑えている

  だけなのです。「熱」「痛み」「腫れ」は、血管を開き血流を増やして傷ついた患部を修復している時に現れる症状です。その時に分泌されるのが

  血管を開き、血流を増やす働きのあるプロスタグランジンで、痛みを感じます。痛みが強い時には発熱を伴います。いわば血流が増えて

  身体が燃え上がっている状態です。その症状こそ患部に血流を送って治癒を起こそうとする身体に具わった治癒反応です。

  このつらい症状を通って、病気は治癒へ向かっていくのです。これが人間の病気から回復する自然な過程です。

  ところが、現代医療は症状を薬で徹底的に取り去る方向に進んできました。ウイルスや細菌などの感染症を抗生物質などの薬で治癒に

  導いた西洋医学の発達史があります。その役割が著しかったので、その後も病気を治す医療が、薬学の飛躍的な進歩と共に続いています。

  しかし、現代の生活習慣病といわれる慢性疾患は、ウイルスや細菌に発症原因が特定できる感染症と違って、生活習慣病といわれる如く

  生き方に発症原因があります。だから、症状を抑えるだけの対処療法では治癒できません。不快な症状を抑えこむ薬が開発されて、これを

  服用すると一時的に症状が取れるので、患者は治ったと思うかもしれないが、身体を修復する反応が止まってしまい、病気が治りにくく

  なっているのです。病気を根本的に治療しているのではなく、症状を抑えるだけの対処療法だからです。激痛、高熱などの急性疾患や

  事故による救急医療に薬が果たす役割は極めて大きいですし、短い間使うのであれば、対処療法もうまく働いて治癒が期待できます。

  しかし、慢性疾患の緩慢と続く、不快な症状を長期にわたり薬の力で抑え込む対処療法は、治りにくくなり、難治化する可能性があるのです。

  湿布薬や塗り薬としての消炎鎮痛剤を、肩こり、腰痛、膝通、歯痛などに使っているが、痛みは血流が悪くなっているので、身体は治ろうとして

  プロスタグラジンを分泌し、血管を開き、血流を促しているために発生する症状です。ところが、消炎鎮痛剤はプロスタグラジンの産生を

  抑えてしまい、さらに血流障害を悪化させているのです。鎮痛剤で痛みは一旦治まるが、薬を中止すると、痛みがぶり返し、また薬となります。

  この状態が1〜2週間なら問題はないが、1ヶ月〜半年と続くと、体内の血管が閉じて血流が抑制されるので、血圧が高くなり、夜眠れなく

  なります。鎮痛剤を常用して高血圧や不眠症になったら、危険信号ですので、即止めるべきです。労働や運動で無理をすると筋肉疲労を

  起こします。回復する時、血流を増やして炎症が発生するため痛みが出てくるが、消炎鎮痛剤はその血流を止めるわけですから、治る

  機会を奪っているのです。

  圧もコレステロールも下げればいいというものではない

  高血圧やコレステロール値が高いのは治癒反応ではないが、日常生活のあり方を身体が反応して、必要だから数値を高くしているのです。

  その数値を薬で強引に下げようとする考え方は間違えです。食事や運動不足も含め毎日の生活のあり方全てが原因です。

  主には働き過ぎからのストレスが原因で血圧やコレステロールが高くなっています。血圧が高くなると、身体がシャキッとして活動的になります。

  いうならば、頑張って働いている身体を支えようとして血圧を高くしているのです。そういう反応に対して、降圧剤で血圧を下げようとすると

  身体だが必要としている血圧だから、下げられまいとする働きが起ってきます。血圧が高いのは、高くしないと抹消まで血流が届かない

  という生き方になっているからなのです。この自然な反応は1種類の薬で効くようなものではありません、殆どの患者は3〜4種類の薬を

  服用しています。興奮して身体が血圧を上げているのですから、数種類出さないと効き目がないのです。そして、薬が効いてきたとき、

  患者は血流障害に苦しむことになるのです。 

  薬の消費量のNo1は血圧降下剤、2位がコレステロール降下剤です。コレステロールも上げる必要があって、数値が高くなっているのです。  

  高いコレステロールは動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中の引き金とされているが、コレステロールは細胞構成の主成分ですし、男性ホルモン・

  女性ホルモンや副腎皮質ホルモンなどの活力の源を作る材料として欠かせない脂質です。コレステロールが高いのは、無理な生き方に

  対応する身体の反応ですから、働き盛りの人が闇雲に下げるのは危険です。全身倦怠感、脱力感を何時も感じ、健康体を維持できません。

  そもそも、血中のコレステロール値が高くなるのは、ストレスに対する防御反応ですから、先ず生活に無理がないかを振り返り、ストレスの

  原因を見つけて改める方が先です。そうしないで薬で強引に下げようとしたら、身体の破綻を招きかねません。コレステロールは筋肉の

  筋細胞の膜成分ですから、不足すると細胞維持ができないために筋肉が融解するのです。1〜2年続けていると副作用の危険が高い。

  猛烈に働く身体を支える為にコレステロールや中性脂肪が動員されているので、根本的な原因は過剰な働き方にあります。

  身体に具わっている調節機能と防御機能を無視して、その働きを人間の力で抑え込もうとしても無理です。

  コレステロール値もつらい症状も身体が自然環境や生き方に反応して生命を維持しようとして働いている現われです。人間の身体も、

  目に見えないけれど、自然の摂理と同じように、様々な働きが互いに絡み合って生命を維持しています。ですから、不快な症状や

  基準値におさまらない検査値を一方的に悪者と決めつけず、それまでの生き方を見直して、何故そうなったかを考えて治療に当らないと、

  とんでもない結果を招きます。             総コレステロール基準値(mg/㎗)

 年齢 男性 女性 49 158〜276 152〜268
19 113〜197 120〜203 59 156〜276 169〜294
29 133〜244 130〜229 69 158〜274 171〜297
39 146〜270 141〜245 70以上 151〜270 167〜288