あなたはあなたが何を食べているかで決まる

  私たちの体は日々の食事で養われています。健康も病気も日々の食事の積み重ねの結果であるということです。

  健康で長生きしたいと思うなら、たんにおいしいから、好きだからということだけで食べ物を選んではいけないことがわかります。

  現代の西洋医学では、その人がこれまで何を食べてきたかという「食歴」について、患者に尋ねることは殆どありません。

  現在、潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原こうげん病、白血病などが原因不明の難病といわれるのはそのためではと思います。

  遺伝的要因や環境にもよるが、若い時からタバコ、酒、食事は肉中心、野菜や果物は殆ど食べない、そして牛乳やヨーグルト、バター

  などの乳製品を食べていたら大体60才位には間違いなく生活習慣病になります。

  健康診断や病院での診察で生活習慣を聞かれることがあるが、多くの場合、「現在」のことにしか注目していません。

  これでは、あまり意味がないのです。何故病気になってしまったのかを知るには「食暦」、つまり何時どのようなものをどのくらいの

  頻度で食べてきたのかを知る必要があります。がん患者の食暦を調べていくと、動物食(肉や魚、卵や牛乳など)を多く摂ってきた

  ことがわかります。早い年齢で発病している人ほど、早くから動物食を多く、頻繁に摂ってきていることがわかりました。

  そして、どんな癌を発病した人も例外なく腸相が悪かったのです。癌のできた人は、大腸ポリープや大腸がんができている可能性が

  高いのでコロノスコープの検査を受けるべきです。女性なら乳がん、男性なら前立腺がんを発病した人の大腸に異常が発見される

  確率はとても高い。食事が原因で起きる病気はそれを食べたからすぐに発病するわけではないが、体の中ではこれまでの食生活が

  確実に蓄積されています。今現在、病状が現れないからといって安心することはできません。

    異常な細胞が増殖して組織が塊になったものを「腫瘍しゅよう」といい腫瘍の中でも、侵潤しんじゅんや転移をせず、成長に限界があるものを

   「良性腫瘍」といい、そうでないものを「悪性腫瘍」といいます。この悪性腫瘍をがんと呼ぶのです。

  癌が発見されるのは直径1cm程度の腫瘍に成長してからです。癌の腫瘍は、一つの癌細胞が増殖してできたものです。

  わずか1cmの腫瘍でも、それを形成する細胞の数は何億にもおよびます。そこまで増殖するには長い年月が経っています。

  癌が生活習慣病である以上、どこかに癌ができたということは、その間に、腫瘍にまで成長していない癌細胞がすでに全身に

  生まれていると考えられます。目に見えないからといって癌がないというのは危険です。日々の生活で体内に蓄積された「毒」は

  まるで時限爆弾のように全身の細胞に仕掛けられているのです。その無数の爆弾のどれが爆発するかは、その人の遺伝的要因や

  生活環境などによって違います。食品添加物や農薬を使って育てたものばかり食べていた人は、解毒をつかさどる肝臓に最初に

  爆発するかもしれません。食事時間が不規則でお茶や胃薬をよく飲んでいた人は、胃の爆弾が破裂するかもしれません。

  つまり、癌は、どこか1部だけが侵される「局所病」ではなく、体全体が侵される「全身病」だということです。

  それが体のあちこちに「転移」したように見えるのは、全身に仕掛けられた爆弾が、時間差で次々と爆発していくからでしょう。

    癌の転移(リンパ腺や血管を通して癌細胞が他の臓器に運ばれ、そこで増殖する)は外科手術で病巣部をすべてとりきることが難しく

  完治は無理とされている。が現在の広範囲に切除するという方法が正しいのかという疑問です。ただえさえ、生命エネルギーが

  低下している肉体から、リンパ腺や血管まで含む臓器を大幅に取り除いてしまったら、体の免疫機能が急激に低下してしまいます。

  今の医学では癌は切除しないかぎり自然に治癒しないとされていますがそれも疑問です。人間の免疫力、自然治癒力は本来強いものです。

  エンザイムが大量に補われる食事療法や消耗する生活習慣を改めることでボデイエンザイムが回復すると、その人本来の免疫力が高まり、

  活性化した免疫細胞の働きによって癌を抑えることができる。抗がん剤でなくエンザイムがよく働くサプリメントの処方で回復します。

  ただし、癌末期まで進行していると機能回復は難しい、なぜならすでにエンザイムが消耗しつくされてしまっているからです。

  現代の栄養学の中心になっているのは「カロリー」と「栄養素」です。カロリーの摂りすぎを控え、栄養のバランスを考えた食事を

   するように心がけましょう。これが現代の栄養学の骨子です。4つの食物群から必要カロリーを摂取しましょう。

  どこにもエンザイムの文字は出てきません。食物がもつエンザイムの量は個体差が大きく、またどんな環境で、収穫後何日経っているか

  などでも違ってきます。エンザイムを多く含むよい食物とは、ミネラルをたくさん含んだ肥えた土地で、化学肥料や農薬を使わずに

  育てられたもの、そして収穫してすぐに食べる。野菜や果物、肉や魚でも新鮮であるほどエンザイムの量は多いと思って間違いありません。

  私たちが新鮮なものを食べたときに「おいしい」と感じるのは、エンザイムがいっぱい詰まっているからです。

  しかし、人間は他の動物と違い調理して食べます。エンザイムは熱に弱いので調理すればするほど失われていきます。

  新鮮な食べ物が体によい理由はエンザイムが豊富なだけでなく酸化していないことがあげられます。酸化とは錆びです。

  天ぷら油の黒く変色したり、皮をむいたリンゴやじゃが芋が茶色く変色するのも酸素と結合することの「酸化=錆び」です。

  こうした酸化した食物が体内に入ると、フリーラジカル、とくに活性酸素を作り出す原因になります。フリーラジカルは、細胞内の

  遺伝子を壊し、癌の原因を作るなど、様々な健康被害をもたらします。抗酸化物質を持つ赤ワインやココア、大豆製品のイソフラボン

  が人気を集めています。フリーラジカルは普通の酸素の数十倍とも言われている強い酸化力を持っているから恐れられている。

  フリーラジカルを作り出すのは酸化した食べ物だけではなく、お酒やタバコでも。また呼吸をしているだけでも酸素の2%がフリーラジカルに

  なっている。悪者扱いされるフリーラジカルですが実は体内に入り込んだウイルス、細菌、カビなどを退治し感染症を防ぐという働きもしている。

  ただ、それが一定量以上に増えてしまうと、正常な細胞の細胞膜やDNAを壊してしまうということなんです。こうなった場合、私たちの

  体にはフリーラジカルを中和するエンザイム、スーパー・オキシド・デイスムターゼ(SOD)という抗酸化物質が備わっている。しかし、

  40才を過ぎるとこれは急激に減少してしまいます。生活習慣病の発病が40才を過ぎた頃から多くなるのはこの為ではないかと思います。

  もともと備わっているSODが加齢と共に減少し始めたとき、余分なフリーラジカルと戦ってくれるのがボデイエンザイムで、しかしこれが

  少なければ健康被害を食い止められません。つまり、酸化した食べ物を食べていると、体内にフリーラジカルが大量に生み出され

  酸化した食べ物はエンザイムも失われているので、体の中でボデイエンザイムを作れない。その結果、フリーラジカルを中和できず、

  病気になってしまうという悪循環が生まれるのです。これに対し、フレッシュでエンザイムの多い食物を食べていると、必要以上に

  フリーラジカルができることもないうえ、体内のボデイエンザイムの消耗が防げるので、生命エネルギーはどんどん高まっていくという

  好循環が始まるのです。