医者の

  ◎欺瞞の渦 医者の嘘と隠蔽

 「未承認治療は危険」という間違い 夢の治療薬」は自己免疫疾患が多発する副作用がある 
 「自由診療は高い」「保険診療は安い」というまやかし  免疫細胞療法のエビデンスを黙殺
 抗癌剤の限界を隠している医師たち  

   「未承認治療は危険」という間違い

  ✱自由診療という医療制度の枠組みが周知されていない  私はANK療法と分子標的薬の併用を、自由診療として実施しています。標準治療+αの「α」として進行癌を完治に導くカギは、

  免疫力を高める全身慮法しかありません。そういう確信の下で自由診療をしているのです。しかるに、これを「国が認めていない未承認治療だ」と断じて、患者さんを恫喝している医者が

  少なくありません。どういうことか、お話しましょう。わが国は、国民皆保険の公的医療保険制度(社会保険と国民健康保険)があり、一定水準の医療を、誰もが平等に受けられる体制が

  整っています。こんな素晴らしい国は他になく、今後もできる限りこの制度を守っていくべきです。とはいえ、あらゆる治療法や薬を、全て公的医療保険でまかなうことはできません。

  特に、癌の先端医療や新薬は、殆どまだ保険適用外なのです。ANK療法も、今のところ自由診療という枠組みで提供するほかありません。もっと分かりやすい例を挙げれば、形成外科
  
  手術の多くには保険が使えますが、美容整形手術には保険が適用されないので自由診療です。基本的に、誰もが平等に受けられるのが保険診療、自分自身の判断で受けるのが

  自由診療です。我が国の医療サービスは、皆さんお馴染みの「保険診療」と、癌の先端医療など、よほどのことがなければ普通は縁がない「自由診療」の2本立てになっているのです。

  保険診療が全てマニュアル化されているのに対して、自由診療は、医師の裁量によって様々な治療が組み合わされます。従って、標準治療で治らない病気を、医師の工夫で治療できる

  メリットがあるのです。とJころが、癌の患者さんが自由診療にたどり着くのは、並大抵のことではありません。自由診療のことがあまり正しく理解されていないうえ、前述したような、

  医師による患者の治療選択権を無視した妨害があるからです。患者さんの自由診療受診を阻む代表的なロジックが、「それは未承認治療だから」というものです。その欺瞞を暴いて

  おかねばなりません。医者がよく言う「未承認」とは何のことでしょうか。

  ✱保険診療と自由診療をどう受けるかは患者さんの自由  保険診療と自由診療。この違いを簡単に言うと、医療機関が受け取る医療報酬の”出所の違い”に過ぎません。

  例えば、歯医者さんに行って差し歯を入れる時、プラスチックの歯は保険が利くけど、セラミック製の歯は保険が利かないといったことがあります。歯科医師は、患者さんと相談して、

  どちら
を処方することもできます。保険が利く差し歯を選んだら、患者さんは通常3割負担。残りの額は、歯科医院が健康保険組合に請求します。一方、保険が利かない差し歯なら、

  患者さんが全額自己負担することになります。要はそれだけのことなのです。但し、公的医療保険の運用上、「混合診療規制」というルールが適用されます。病院は、一人の患者さんの

  特定の病気(例えば胃癌)に、保険診療と自由診療を同時に行うことはできないのです。これは、国民が拠出し合っている医療費の”使い方をめぐるルール”です。従って、保険診療を

  中心に癌標準治療を行っている大病院では、原則として自由診療を実施することができません。そして、治療費を健康保険組合に請求します。一方、個人のクリニックのように

  自由診療を提供している医療機関は、その患者さんに保険診療は実施できません。そして、治療費は全て患者さん自身からいただきます。保険が利く検査や治療は、

  保険診療機関で受けていただきます。そういう役割分担なのです。