健康寿命120才説

  ◯何故医者は肉を食べさせたがるのか?

  肝臓病を悪化させる病院メニュー

  ところが、現実の医療は、全く逆です。患者に「肝臓病は、もう何年も大学病院で治療を受けているのに、少しも良くなりません」と言われ、大学病院での1日の推奨・食事箋に目をむいた。

  肉類:脂の少ないものを1日100g。レバーは特に良い。 魚類:1切れ。 卵:2~3個。 牛乳:2本。チーズも努めて多く摂る。 豆腐:1/3丁。「肉・卵・牛乳をこんなに摂っておれば、どんなに

  健康な人でも、やがては健康失墜を起こす。ましてや、こんなメニューで肝臓病を治すことなど、どだい無理な相談である」(森下博士)動物蛋白自体が、腸内で異常発酵(腐敗)し、有害物質

  を大量発生させ、それがさらに肝臓に負担をかける。だから、肝臓病は悪化しても、治ることは絶対にありえない。ここにも栄養学に全く無知の現代医学の滑稽さと、犯罪性がある。肝臓病

  患者に「肉を食べさせる」のは、まさに狂気の沙汰なのです。「肉は腸内に停滞しているうちに、異常発酵を起こし、毒素をどっさり生み出すし、こうして血液は酸毒化される」酸毒化とは、血液

  が酸性に傾く状態をさします。健康な血液は弱アルカリ(アルカロージス)です。逆に不健康な血液状態が、酸性に偏った状態(アシドーシス、酸毒症)。この状態では、生体内では代謝により

  次のような崩壊作用が加速されます。▼有効成分は分解される。▼体細胞は崩れ腐敗しやすい。▼炎症が起こりやすい。「病気は、全て炎症からスタートすると考えてよい。癌の実態も組織

  学的に言えば、まぎれもなく炎症なのである」(森下博士)

  肉食は脳まで狂わせる

  「もっと困ったことは、脳の機能も障害されることです。脳活動が不活発になるから根気がなくなる、無気力になる一方、過敏になって、むやみに興奮しやすくなり、じっくり思索することが不得

  手になる。考え方は単純で皮相的になり、眠たく短絡的行動をとりがちになる」つまり、動物食は、のうまで狂わせるのです。更に、暴力行為に走りやすいのも肉食者の特徴です。「肉類を

  過食すると、興奮や頭痛が起る。それは、肉に含まれる興奮性物質(プリン塩基)が吸収されることに加えて、肉の蛋白質が分解して生じる毒素による刺激作用が起るため、肉食過食者は

  人に迷惑をかけないように静かにしていたり、じっくりとものを考えることが苦手で、すぐに頭にきて、暴力的行為に走りやすい」これこそ、まさに肉食が、暴力の引き金になることの証明です。

  「肉食が始まって、戦争が始まった」古代ギリシャの哲学者プラトンの警句です。まさにそのとおりだと思います。

  5大長寿郷に肉好きはいなかった

  「肉は短命食である」と言う事実を、森下博士は67回を数える世界長寿郷探査の旅でも裏付けました。▼コーカサス3国:肉は殆ど食べられていない。多くても週に1回程度で量も少ない。一部

  地域ではイスラム教の影響で豚肉は一切摂らない。▼フンザ:伝統的に雑穀を主として、肉は殆ど取らない。動物性蛋白の摂取自体も殆ど無い。▼ビルカバンバ:穀物や野菜が主食で、肉は

  クーイとよばれる食用モルモットを年に1~2回食べるくらい(貧しくて食べられないという事情もあった)。▼新疆ウイグル:ウイグルは料理には羊肉などが用いられることもあるが、この地域の

  百寿者達のあいだに豊富な肉食をした人は皆無だった。▼巴馬(パーマ):現地調査における百寿者達に肉好きはいない。「5大長寿郷にも肉好きな長寿者などいなかった」森下博士の結論です。

  沖縄の「長寿組」と「短命組」

  日本国内では、一時期、沖縄県が長寿県とされた時期があり、豚肉の摂取が長寿の秘訣だという分析もありました。「2000年以降、沖縄県は男性の県別平均寿命で下位(2000年:26位、

  2005年:25位、2010年:30位)に沈んでいます。その原因は、沖縄県人が2つに大別されるからです。1つのグループは、『菜食・長寿組』。風土食とも言える芋、野菜、豆腐、改装などを好み

  肉は殆ど食べません。もう一つのグループは『肉食・短命組』です。駐留米軍の影響を受け、肉・乳食を常食とし、多病化していきます」

  ◯「便秘がち」の笑えない真実

  肉好きは便秘から万病へ

  貴方は便秘がちではないですか?なら、焼肉やハンバーグが大好きでしょう。ズバリ当たったはずです。肉好きが、どうして便秘症になるか?それは、肉には食物繊維が全く含まれないから

  です。これに対して、植物食品は食物繊維がたっぷりです。これが、腸壁を刺激してスムーズな便通を引き起こすのです。しかし、肉食、動物食では、たちまちフン詰まりを起こします。「便秘

  すると、腸内で異常発酵(腐敗)を起こして、尿酸、硫酸、硝酸、塩酸などの有害な強酸類を発生する。これらの酸類は血液のPHを酸性に傾け、細胞機能を混乱させる」(森下博士) つまり、

  便秘とはたんなるフン詰まりではなく、人体に強烈な害を与える困った症状なのです。私達の身体の中で起こっているのは次の通リです。肉食→食物繊維の不足→便秘→異常発酵→

  強酸類の発生→血液PH酸性化→アシドーシス(酸毒症)→細胞機能の混乱→様々な疾病・・・という経過をたどります。とりわけアシドーシスが重症化すると急死することもあります。「又、それ

  らの強酸を中和するために、体内のミネラルが、どんどん消費されるので、ミネラル不足になり、体の抵抗力が弱まって、色々な病気にかかりやすくなる」まさに、肉食は万病の元なのです。

  血液の汚れ(酸毒化)の恐怖

  森下博士は、お肉大好き人間は、例外なく「血液を汚す」と言う。具体的には「血液を酸毒化させる」。腸内腐敗は、始まりに過ぎないのです。「腸内に異常発酵が起ると、酸類だけでなく、

  各種の毒素(ウイルス)や病的バクテリアが発生するため、血液は著しく酸毒化される。血液が酸毒化すると、細胞機能が混乱して、大量に生み出された老廃物が組織に停滞したり、粘膜を

  刺激して異常な粘液分泌(タンなど)を起こしたり、組織の血行不全や組織破壊を起こして、炎症や壊疽を起こしやすくなる。『血液が汚れる』というのは、単に血液PHが酸性化するだけでなく

  、このように血液が酸毒化されることをいう。この血液の酸毒化(血液症状の異常)こそ、あらゆる病気が元凶である」なるほど、お肉が大好きな人でも、一気にあらゆる病気が襲いかかる

  わけではありません。身体には防御機能も備わっているため、この酸毒の害をなんとかやりくりしてこなしながら、生命は営まれていきます。しかし、肉食によって酸毒という”体毒”は貯まる

  一方です。結局、最後は身体のあらゆる臓器が疲弊して、万病を発病するのです。

  肉は早老、短命食である

  森下博士は、こう断言します。「肉は早老、短命食である」これには「老人ほど肉を食え!」と叫んでいる学者など顔面蒼白でしょう。「肉食は、血液を酸毒化して、色々な病気にかかりやすく、

  早く老け込みやすくする結果、早死にを招くわけだ。肉食獣が、草食獣よりかなり短命なのもそのためである。動物を長生きの順番に並べると、一目瞭然です。草食の象は60~70年、サイは

  50年、カバは40年なのに対して、肉食のライオンは10~15年、トラは15~20年、ヒグマ20~30年ほどとなっています。森下博士は次の様に解説します。「草食動物のほうが、圧倒的に長寿

  である。肉食動物ではヒグマが比較的長生きだが、ヒグマは本来肉食とは言え、実際には木の実、穀類、魚、蜂蜜など、手当たり次第に食べているから、雑食に近い。正真正銘の肉食獣で

  あるヒョウ、トラ、ライオン、ジャッカルなどの寿命は、おしなべて草食動物より短い」「長寿の諸条件の中では、食事が最も重要であるが、世界的な長寿者達に共通する食事の基本的パターン

  は、殆ど肉を食べないことだ。動物食品は極めて少なく、未精白の穀物を主食に、野菜や果物、発酵食品を多く摂っている。食卓の改革こそ、長寿への第一歩となるのです。