核家族化が進んだことによる孤独感やストレスなどが増加の原因

 

  ◆増える高齢者のうつ病

  高齢社会の進行に伴いお年寄りのうつ病が増えている。

日常生活に支障をきたすばかりか、自殺の危険性も高い。

うつ病は気分が沈んでヤル気が出ないといった感情の障害を伴う病気。

お年寄りは体の病状が前に出たり、焦燥感や不安感を伴ったりするケースが多い、

又自責感、不安感が強っかったり、体の症状を執拗に訴えたりするタイプは自殺に結びつく

危険性が高い。

日本では3万人以上/年が自殺していてその1/4はお年寄りで、うつ病との関係が指摘されている。

最悪の事態を避けるには家族や周囲の人が注意して早期に発見するのが第一です。

「うつ病」は本人が気付きにくい上、我慢強い人に多いので、日常生活を観察する事が早期発見に繋がる。

疑われる場合には精神科や心療内科を受診するとよい、地域の保険所の利用もある。

「うつ病」と診断されたら抗うつ薬が用いられるが、日常生活では本人も家族もうつ病は治る病気であると

理解して@家族は本人の訴えをよく聞いてあげるA自殺の危険性を避けるために、本人を1人にしない。

自殺の動機の多くは、健康問題や経済・生活問題だが、現在、自殺は個人の自由や選択ではなく、

社会的な要因で追い込まれた末の死と捉えられている。

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