人間ドックアンチエイジング医学診断基準年齢別エネルギー所要量高齢者栄養状態

                                                       健康と長寿への第一歩は人間ドッグから

健康度チェック=従来は人間ドックでの現在の検診結果に問題がなければ良しとされたが

今は予防的観点から将来の病気の原因となる生活習慣や環境が悪ければ評価は良とは出ない。

検診で各個人の健康度レベルを調べ症状の早期発見・治療を心がければ健康度レベルのアップ

が可能。検診の結果が基準値内でも個人差があるので殊に生活習慣病は潜伏期間が長いもの

もあるので注意深く検診が必要である。何度も検診をしていくとデータを比較検討できるようになり

この健康暦というものが重要となる。ドックの形態も脳・循環器・消化器・感覚・ストレス等豊富にある。

  ★健康診断を受けた時に「血圧」や「血糖値」など項目に「異常あり」と診断された人は、「なし」

だった人よりも10年後の医療費が最大3倍超かかっている→社会保険庁調べ

アンチエイジング(抗加齢)医学

平成17年6月より”老化度判定ドッグ”の専門医の認定制度を発足させ下記の症状を診断する。

骨密度の精密測定、動脈硬化度測定、高次脳機能検査、活性酸素による障害の測定、

血液中のホルモン検査、及び、骨、血管、筋肉、神経、ホルモンの五つの体内年齢を測って

老化の兆しを確認する。検査値から自分の弱点を克服するため食事療法、運動療法、精神療法

など生活療法を中心に必要に応じてサプリメント、薬物療法も加えていく。    top

正しい検査値の読み方                               診断基準    

病態 単位 項目 正常範囲 境界領域 病的領域
肥満 BMI   19.8-24.2未満 24.4-26.4未満 26.4以上
高血圧 mmHg 収縮期

拡張期

90-140

90未満

140-160未満

90-95未満

160以上

95以上

高脂血 mg/dl コレステロール

LDL−C(悪玉)

HDL

総脂肪(中性脂肪)

 

140-220

140未満

40-100

30-150

 

220-240

 140以上

40未満

150-250

240以上

140以上

250以上

高血糖 mg/dl 空腹時血糖 126未満 126-160未満 160以上
骨粗鬆症 (SD)3 骨塩量 -1.5未満 -1.5-2.5未満 -2.5以上
高尿酸血 mg/dl   6未満 6-8未満 8以上
肝機能 AST(GOT)

ALT(GPT)

Y-GTP

35以下

35以下

55以下

36-50

36-50

56-100

50以上

50以上

100以上

胸部X線 肺炎、肺結核、肺がん、肺気腫、胸水、気胸など呼吸器疾患の検査
心電図 心臓の筋肉に流れる電流を体表面から記録することで虚血性疾患や不整脈の発見

上記の数値は絶対的評価ではなく個々人により異なる、各人の経年変化を見て予測は付く。

例えば:コレステロール値→高齢者の場合基準値を少し上回るぐらいが、元気な人が多い,うつ病にもなりにくい。

LDLコレステロール=(総コレステロール(マイナス)HDLコレステロール(マイナス)中性脂肪)÷5

              非HDLコレステロール=総コレステロール(マイナス)HDLコレステロール

動脈硬化指数=(総コレステロール(マイナス)HDLコレステロール)÷HDLコレステロール

高脂血症の指針改訂

総コレステロール値の項目が外され

LDL→140mg以上、HDL→40mg未満、中性脂肪→150mg以上の3項目のいずれかに該当し

危険因子:{加齢(男45才以上、女55才以上)、高血圧、心筋梗塞などの家族歴、糖尿病、喫煙、HDL40mg未満}

の数によってリスクの高低を診断しLDLを管理目標とし

危険因子0(低リスク群) → 160未満(LDL) → 主に生活習慣改善

危険因子1〜2(中リスク群) → 140未満(々) → 生活習慣改善 + 場合により薬物治療

危険因子3以上(高リスク群) → 120未満(々) → 生活習慣改善 + 多くは薬物治療

心筋梗塞や狭心症の既往歴 → 100未満(々) → 薬物治療 + 生活習慣改善  

   

              日本人のエネルギー所要量算出式       top

高齢者の栄養状態